「他人軸」あまり意識したことのない言葉かもしれません。しかし私達は無意識でこの「他人軸」に沿って行動してしまう癖があるようです。
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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日もこちらの☟「捨てられない」シリーズ。
「捨てられない」と思うモノの中でも、一番テンションが上がらず、しかも結構手放すのが難しいのがこの「他人軸」で選んだものです。
今日はこの「他人軸」について、具体的な事例を挙げて考えていきます。
「他人軸で選んだもの」とは?
他人軸。つまり他人の意見で判断したもの、という事です。自分の考えじゃないんです。
そんな事ある?と思うかもしれませんが、結構あります。
例えば「プレゼント」。頂き物って捨てられませんよね。プレゼントしてくれた方の顔を立てなければいけないから、その人が来た時にきちんと持っていなければいけない。飾り物なら、‥‥飾っておかなければ。これ、趣味が違うとまあまあシンドイです。
あとは「友人に勧められて買ったもの」。
これ、絶対似合うよ~!とお洒落達人に勧められて購入したのはいいが、どうにも自分では着こなせない服ってありませんか?私は結構しでかします。
やっぱり、服は自分で選んだほうがいいのかな・・・いつも同じような服ばかり、選んじゃうけどね。
「他人軸」モノの対処法
本当に「使わないな」と思ったなら、しれっと手放していいと私は思います。
見るたびに「はー・・・」とため息をつくくらいなら、そのほうがよほどあなたのためです。
もし、「私があげたアレは?」なんてデリカシーの無い事を友人から言われたときは、「あるよー。…あれ?、ここにあったはずなのに」とか、なんとか適当にごまかしましょう。
もしくは「娘が欲しいっていうから、仕方なく上げたのよ」と言うのも良い手です。
このやさしいウソの経験をいかして、あなたは不用意に誰かにプレゼントをするのはやめる、というのも一案です。
プレゼントは本当によーーーくリサーチして、「モノ」が生かされるプレゼントになるように努力すべきだと思います。
4購入金額に対して元を取っていない 事例「〇どもチャレンジ」
これは、例えば「高かった英語教材」とか、あとは「〇どもチャレンジ」とかね。
「〇どもチャレンジ」はおそらく「おもちゃが片付けられない」原因の影のラスボスです。
毎月来る趣向を凝らした学習教材。いちいち立派だから、つい次の子にも取っておきたくなりますが・・・
これ、ほとんど「不可能」です。あなただけじゃないのよ、みーーんな、そうなのよ・・・(´;ω;`)。
「〇どもチャレンジ」こそ、「今ここ」を大事にしなくちゃいけないアイテム。
届いた瞬間の子供の「わーい✨」という気持ちを最大限いかして、早いうちにめちゃ使い倒し、次の子に回さなくても「使い切ったな」と思えるくらいにしたほうが、ずっとスッキリします。
だいたい、私が子供の頃は、学研の「科学と学習」が超楽しみだったけど、それはそれ以外に読み物が無かったからで、今の子は、しまじろうの絵本以外にも、楽しそうな絵本、オモチャ、ビデオ、YouTubeなんかがある。
しまじろうを使いこなすのは、難易度が高い・・・という事をわかった上で、チャレンジする。
もしくは、飽きて来たら止める。また何かのご褒美として再開する。という、竹内作戦もおススメです。
5憧れと現実の不一致 事例「素敵キッチングッズ」
これは、「自分を客観的に見えていない」人(過去の私)がしでかしがちな悲しい出来事です。
「モノ」としてはすごく好きなんです。
だから捨てられない。
でも、「リアルな自分」には似合っていない。もしくは使いこなせない。
例えば丁寧な暮らしに憧れて買った「南部鉄器のやかん」とかね。
鉄分が取れるし、デザインも素敵だし、買いたくなる。
でも、正直重くて、錆びる(´;ω;`)。
いつの間にか、棚の奥でひっそりと内側を錆させて保管・・とか、そんな感じ。
こればかりは使ってみないとわからない事だから、失敗するな、というのも酷ではありますが・・・。
せめて衝動買いだけは、ストップで。
よーく考えて消費行動をする。
それだけでも、「捨てられないモノ」は減っていきます。
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