広い家はそりゃいいわよね。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
母キヌヨが一人暮らしを始めて
なんと3回目の引っ越しをすることになった。
年齢のこともあり、車の免許を返納したので
より実家に近い場所で物件を探したら
ラッキーなことに、
すごく広くて安い部屋が見つかったのだ。
もうキヌヨはテンション爆あがり‼️
🔳狭いワンルームでは片付けモチベが上がらない
「この家に引っ越したら、今度こそ綺麗に住んで、友達を呼べる家にする‼️」と
母キヌヨはやる気満々だ。
ついこの間まで「施設に入りたい」と弱音を吐いていたのに・・・。
理想を言えば
私的には、広さは関係なく、片付けは気持ち次第だと
思うところもあるのだが、
確かに、今までの母キヌヨの家はあまりにも狭かった。
狭いとはいえ
作り付けの収納はたくさんついている部屋だったのに、
キヌヨがそれらをあまり活用できていなかったのもある。
なぜならキヌヨは
見えるところにモノを置かないと、あることを忘れてしまう
「お年寄りあるある」の癖を持っているからだ。
・収納に入れたら忘れるから仕舞い込めない(忘れるから)
・手元に色々置いておきたい(動きたくないから)
・やりたいことがたくさんあって、モノが多い。
そして
・絶望的に居住空間が狭い。
いやー、片付けは気合いとかいう根性論では
もう太刀打ちできない状況だったから
本人も私も、だんだんやる気がなくなってきていたところに
引っ越しの話が来たから
正直「天の助け」と思ったよ・・・。
🔳人間らしい生き方と「住まい」
住宅価格が高騰して、
そうそう「住まい」に高望みできない時代になっている。
よほど経済的にゆとりがないと
注文住宅で理想の家を建てるのは難しい中、
「片付かないのは家のせい」と言うことは本当は言いたくない。
自分が住める家の広さに合わせて
「住みこなす力」を発揮して
自分の暮らしを調節すればいい。
必ずしも、モノをたくさん持つことが豊かさではない。
収納が狭いなら狭いなりに、
厳選した「もの」と共に丁寧に暮らすことができれば
逆に「小さな家」は暮らしやすいとも思う。
ただ、その生き方を誰もができる事ではないかも知れないなと
母キヌヨを見て思った。
そして「その人の特性に合わない間取り」と言うものが存在する
と言うことも。
あれもしたい、これもしたい。
あれも買いたい、これも捨てたくない。
そんな年寄りの気持ちは、
ある意味「生きる力」でもある。
ものを減らすことは、
やりたいことを諦めることだったり、
寂しさを埋めるものを無くすことでもある。
だから、こちらがあれこれ、コントロールすべきではなく
サポートしつつも、やりたいようにやってもらうのが一番なのだ。
もちろん、そんな欲張っても、なんでもできるわけもなく
無駄な買い物も多いから
つい「買いすぎだ」とか
「ちゃんと管理しろ」とか
余計なことを言ってしまうが
(ライフオーガナイザーといえど実の母には口が止まらない)
キヌヨはそんな小言などどこ吹く風だ・・・。
だから
広い家に引っ越したら、
今度こそ、友達をたくさん呼べる素敵な部屋を作ってあげよう。
憧れのダイニングテーブルも置いてあげよう。
本や書類や小物がたっぷり収納できるオープン棚も
入り口から見えない死角に作ってあげて、
テレビを見ながら、のびのびと好きなことが好きなようにできる空間を作ってあげたい。
思い返せば
私も母も、昔から
物件の間取り図を見るのが大好きで、
部屋の模様替えは私たちの共通の楽しみだった。
子供の頃は二人でいつも家具の配置を変えては
空間をリフレッシュさせてワクワクしていたのだ。
こんな年齢になっても、やっていることは同じか
なんなら、何度も引越しまでして
やっていることがスケールアップしているような・・・。
今ある住まいを
今あるもので少しでも快適にすることが
そのときの唯一の、
私たちができる「人生をより良くする手段」
だったのだ。
キヌヨの人生の後半戦を
華やかに彩る「住まい」づくり。
引越し準備、今から楽しみだ。
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