やむをえず今より小さな家に引っ越す場合に困るのは「モノの多さ」よね。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
いや、それにしても
給料が上がらないのに、物価高とは
本当に勘弁してほしい世の中よね。
住宅業界も、この建築費高騰のために
「小さな家」にシフトする流れが来ているそうで
かつてのように
もはや「片付けやすくするために収納をたっぷり取る」というささやかな夢すら
叶いづらくなっている現状らしい。
「家を建てる前に
片付けをして余計なものを手放せれば、
無駄な収納を取らずに家を小さくできて
コストカット」
について
改めて、今日はそのことについて考えていこうと思う。
目次
🔳片付けをしたら物は減る
家を建てる前に片付けをする・・・という重要性が
あまり認知されなかったのは
今から思うと
「収納が増えたら片付く」という感覚があったから
ではないかと思う。
収納が増えるだけで「ものが収納内部に隠れる」から片付いた気持ちになるんよね。
新しい家で心機一転、片付けに力をいれる・・・というメンタルの切り替えも大きいと思う。
ただ、今のように、
建築費がバカ高く、
またローン金利も今後どんどん上がるかも・・となってきたら
本気で「最小限ハウス」を視野に入れる必要が出てきた
というのはあると思う。
自分にとって、絶対必要な収納数はどれくらいなのか。
つまり、自分はどんなものをどれくらい持つことが最適解なのか、を
家を作るときに考えることは
今だからこそ、本当に大切だと思う。
🔳絶対必要収納数の計算の仕方
では、具体的にどうやって絶対必要収納数を考えるか。
手順は以下の通り。
【第一フェーズ】紙に「夜逃げする時持って出るものリスト」を書いてみよう。
一番簡単なのは「使用頻度の高いもの」をリストアップすること。
まずはそこからやってみよう。
例えば私ならば
スマホ、充電器、コンタクト用品、メガネ、化粧品、シャンプーなどのケア用品、下着・着替え3日分(洗い替えで回る最低枚数)、パソコン、通帳などの貴重書類、最低限食器、布団
くらいかな。
ボロアパートに引っ越すイメージで
朝から夜寝るまでのルーティーンを考えれば
ちょっとしたキャンプよりは
少ない荷物で夜逃げができることがわかる。
逆にいうと、これ以外のものは
「贅沢品」という事。
ここからは、本当の自分の中の戦い
「コストを抑えたい」自分と
「贅沢で豊かな暮らしをしたい」自分との戦いが始まる。
【第二フェーズ】人生の中で譲れない「豊かさのために必要なもの」とは
生きるために必要な最低限のものを選んだら
それ以外のものは「実質余計なもの」である。
で、
その「実質余計なもの」にも2種類あって、
1 人生を豊かにするために必要なもの
2 人生を豊かにするわけではないがなんとなく持っているもの
に分けられる。
いらないものを選ぶのではなく1の「必要なモノ」の方を選ぶのがコツだ。
モノを通して、あなたにとって、「人生の豊かさ」とはなんだろうかということを考えてみよう。
これは物を見ずに、ノートに優先順位の高いものから書いてみてほしい。
私なら
一生着るつもりのこだわり古着、頑張って買った北欧ブランドの食器、頑張って買ったダイニングテーブルとソファ、大切なアクセサリーや服飾小物
くらいかなあ。服や毎日使う物がお気に入りであってほしい、という願望がそのまま出てるね。
みんなはどうかな。
ちなみに仕事に使う道具もここに入るよ。
仕事は人生を豊かにする物、だもんね。
・思い出アイテムはどれくらい厳選する❓
人生を豊かにする物、というのとは、また別カテゴリーで
子供の作品や、独身の頃の服など、
過去の「よかった記憶」と結びつくアイテムは捨てにくい人も多い。
「今」や「未来」よりも「過去」に意識が向いていること自体を否定はしないが
数が多すぎると、ちょっと一向の余地はあると思う。
まずは
「コンパクトな家を建てる」という未来の目的と天秤にかけた時に
どれくらいの分量なら持っていけるか
を、具体的に計算してみたらいいと思う。
あなたが建てようとしている家が例えば坪単価100万だとして
めちゃ大雑把に計算すると
畳半畳分のスペースを使うならば25万円ということになる。
25万円払って、「捨てない」選択を買う価値があるかどうか。
人によって判断は異なるだろうね。
・「いつか使うかも」も同じ
思い出の品は、捨てたら手に入らないので保管する意味も高まるが
「いつか使うかも」アイテムは、
今後また書い直すことが可能なもののことがほとんどだ。
多くの場合、「捨てろ」と言われる代表格だ。
でも、あえて私は
持っていけるなら持って行ってもいいと思う。
なぜなら、いつか使うならばいつかは減っていくはずだから。
その代わり、今後不用意に買い増さないことを自分に約束してほしい。
私は安易に捨てるのは反対で、
いつか使えると思える資源は、使えた方がいい。
物には命があり、それを大切に使い切るのが日本人だから
簡単に捨ててスッキリして、
また、その後似たようなものを安易に買うくらいなら、
25万円の収納スペースに綺麗に収納して使い切る可能性を模索する方が
地球には優しいと思うよ。
在庫管理として、収納内部の定期的な見直しや整理整頓には手間はかかるだろうが
それもまた、ものに対する「責任」を果たしていることとして
大事な行為だと思うのよね。
「捨てない」にしても「手放す」にしても
モノに対する真摯な姿勢があれば、
どちらの選択も、アリだと思うな。
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