母キヌヨが事故をした。
【お問い合わせフォーム】インテリアデザイン・収納プランニング相談・建築バース教室・各種セミナー等のお問い合わせはこちらからどうぞ
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
母キヌヨが交通事故を起こした。
幸い怪我も大したことなくて
骨は多少折れたものの、入院せずに帰宅できたが
車は廃車になった。
ほとんど正面衝突で、こんな事故を起こしたのに
この程度の怪我で済んで、本当に神様に感謝しかない。
ただし、もうキヌヨの車ライフは終了のお知らせだ。
今回の事故の原因が、キヌヨの重大な判断ミスである可能性がとても高いからだ。
判断力が落ちてくると車の運転はもう無理だ。
車社会徳島で、免許返納はとても大きな意味を持つ。
翼をもがれたようなものなんだ。
今後ボケていくんじゃないか、という不安が湧いてくるが
こればっかりは仕方がない。
今回、自分の怪我だけで済んだことは本当に神様からのギフトとしか言いようがない。
🔳歳をとると判断が苦手になる
というわけで、しばらく一人暮らしは無理なので
うちに泊まりにくるための準備をしようと母の家に行くと
部屋はかなり整理ができていない状態だった。
元々、母はそんなに片付けられないタイプではなく
「整理」はともかく「整頓」は得意な人で
ぱっと見は常に綺麗にしているタイプだった。
がっ・・・
歳をとるにつれ、片付けがどんどん苦手になっていく様を
私はここ数年、如実に見ることになった。
あんなに綺麗好きだった母が
明らかに片付けに無頓着になっていく。
それは「体が思うように動かなくなって、面倒と感じることが増えてきた」ことと
「目が見えにくくなることで、汚れにも無頓着になる」
あと、特に
「判断することが苦手になり分類ができなくなる。大切なものとそうではないものの判断がつかない」
などの理由から
探し物も増え、
ストレスも増していった。
私は仕事柄、そこまで片付けることが嫌ではないが
定期的に母の部屋をどんなに片付けても、
どんなに意見を聞いて、片付けやすいであろう仕組みを作っても
次に行けば仕組みは壊れてものが混在しているという、
この埒が開かない状況は
まるで「賽の河原」・・・・
どんなに石を積んでも積んでも、
鬼がやってきて壊す😭えーん。

全ての石が積まれている脅威の「天安河原」
全ての高齢者がそうではないことは重々承知の上でいうが、
高齢者が片付けに悩むのは、
いろんな意味で仕方がないことではないかとつくづく思うんだよ。
片付けが苦手、だけではなく
ものがないことに対する過剰な不安による過剰なストックや
なくす事で何度も重複買いをすることでものが増えることや
やりたいことや重要度によってものを分けることができないからこそ、
全てを見える位置に置きたがること、
ものに対する執着からものが捨てられない・・・など(まだまだあるよ)
片付けが苦手になってくる理由には事欠かない。
🔳親族の高齢者サポートの問題点
以上の意味で、
高齢者にクオリティオブライフを提供するためには
第三者による片付けを含むサポートは
必須になってくるのはもう仕方がないことだと思う。
任せていては、どんどん状況が悪化するから
適度にリセットをかけてあげるのは第三者の役割だと思う。
いや、それはみなさんもわかってはいることだと思うけど
ここで私が言いたいのは、
私はここ数年で
そのサポートを身内がすることでどうしても
「過去にできていた自分の親の、できない姿」を見ることは
なんとも言えない悲しさを伴う苛立ちや情けなさが
強く湧いてくることを実感したわけよ。
よくセミナーとかで自分の親に対して
「ものを捨てたらいいのに」「片付けなくて本当に困る」
「捨てろ」などと心無いことを言ってくる人に対して
「かわいそうなこと言うな」と思っていたけども、
これ、「近い存在だからこそ辛辣な感情が湧いてくる」のかもしれない。
娘や息子だからこそ、高齢者も、遠慮がなくわがままや言い訳をする。
お互いに距離が近いからこその、余計な喧嘩が増えてしまうんだなと。
この腐っても片付けのプロ、
怒らないことで有名なライフオーガナイザーを
10年以上もやっている私ですら、
苛立ちが抑えられないのでは、
こりゃ、普通の人はたまったもんじゃないだろうなと思う。
いや、ホントに
身内では多分、高齢者の片付けサポートは難しい。
どちらもがよほどの人格者でない限りは・・・。
と言うことで、つまり今日、私が言いたいことは
・歳を取ったら片付けは苦手になる一方である
・実の親の片付けをサポートするときは、普通以上にイライラするものである
・だからつい怒ったり、捨てなよと言いたくなるが
・「みんなそんなもんだ」と言い聞かせ、諦めて、意地悪を言うのはやめてあげて
と言うことだ。
衰えていく親の姿は、
明日の我が身だ。
他人にしたことは、いずれ自分の身にも降りかかってくる。
年老いた親に理論や正論を振りかざしてもしょうがないのよ。
適度に交わしつつ、ありのままを受け入れてあげよう。
踏み込みすぎず、心配しすぎず・・・
所詮は親の人生なのだから、できる範囲でサポートしてあげればいいんだよ。
ものを置きすぎて地震が来たら命が・・とか
不安に思えばキリがないが、
その時は、その時だよ・・・。
片付いていたって、どんなに若くたって
人間死ぬ時は死ぬんだしね。
■竹内のおススメコンテンツはこちらから↓↓↓
























この記事へのコメントはありません。