人の手とAIと。
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おはようございます!
復刻手描きパース
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
最近、こちらのブログから復刻手描きパース講座を見つけてくれる人が多いようで(恥)
なんか馬鹿馬鹿しいブログだが、集客力があるからそのまんまにしとこっ・・・と。
しかしまあ、それにしても
急速な技術の進化は
私たちの仕事を軒並み薙ぎ倒す力がある。
私も人生の中で、幾度となく機械的なものに仕事を奪われてきたが、
今回の生成AIの手書きっぽいイラストのクオリティには
CADにはなかった「温かさ」が加わっており(AIなのに温かいってさ)
「ふぇぇ・・・、もうオワタ」という気持ちに一瞬なったわ。
まあでも、ここ数日、
「現場ではまだまだ手描きパースはつかえる」と思うことがあって
久々にそのことをブログに書いてみようと思った。
目次
🔳「魅せる完璧なプレゼン」ではなく「ライブ感のある打ち合わせパース」

というのも、
以前よりも「ラフに早く、お客様に伝わる手書きの絵を描けるようになりたい」という
要望の生徒さんが増えたからだ。
私も、この「雑だが早い」パースの力で
色々と助けられてきたからとてもよくわかる。
手書きパースって、「勢いと情熱」みたいなものが伝わるんだよね。
また単純に、その技術にお客様が「ほーっ」と思ってくれるってのもある。
信頼感が増すんだよ。
さらに、
鉛筆で「なんとなくこんな感じ」の線を何本もひくことで
お互いの曖昧な、脳内イメージを
紙の上で立体的に形にしていく作業は
お客様にとってかなり濃密な体験として記憶に残るようで
成約率も高まるし、何よりプランの決定がすこぶる早い。
多分だけどCADみたいに「出来上がってるリアルな絵」よりも
「手書きの不完全な絵」の方が
お客様のイメージ力が逆に膨らむんじゃないかと推測される。
何より
お客様としては、
「自分の話をちゃんと理解してくれている」ということが
絵に描いてあげると
手に取るように確認できて安心するみたい。
また
自分一人でアイデアを練るときも
立体で描けるととても効率がいい。
そのまま他のスタッフに指示を出すのも
三次元だから伝わりやすいというメリットもある。
改めてこうして挙げてみると、デザイン・建築業界の方ならば
手描きパースをマスターすることは
メリットでしかないじゃないか。なんてね。
いやでも、そう思うよ。
🔳絵が苦手でも描ける
ちなみに、習得は難しいとされるパースだが
実は絵が苦手な人でも描けるところがミソだ。
なんなら、絵が苦手な人の方が、素直に上達するということもある。
絵が描ける人は、なんとなく「感覚」で書けてしまうから
基本のところが抜け落ちる場合があるんだよね。
植え込みや人物、雑貨などの点景も全く心配ない。
そもそも、それらは書き込みすぎずザザっと描いた方が、かっこいいしね。
そこんところはコツがあるので大丈夫なんよ。
ちなみに私のパースの師匠も、「絵は描けん」と言っていた。
謎でしょ。
🔳お客様に喜んでもらいたいという気持ちがあればマスターできる
ただし、マスターするまで根気が続かない人はたまにいる。
人には得て不得手があるから仕方がない。
でも、「お客様に喜んでもらいたい」というモチベがある人は
大体続くし、ちゃんとマスターできる。
いわば、パースは「利他の心のコミュニケーションツール」なんよ。
いかに伝えるか。わかってもらえるか。
自分のアイデアを喜んでもらえるか。
そこをイメージできたら、多少の苦労は乗り越えられる。
🔳「人の手」が生み出すという付加価値
「手仕事」の持つ価値が再評価される時代が来ていると感じる。
それは、いろんな意味があると思うんだけど、
私が思うに、手仕事にはエネルギーが込められているからではないかと。
例えば、おばあちゃんのおにぎりのようにね😃(違う❓)
根本的に、人は結局、人を信じたいと思う。
完璧なAIにはもちろん助けられるが、
だからこそ、不完全さにどこかホッとするような。
AIと競争するのではなく、
ちゃんと棲み分けつつ、
人は人として、淡々と技術を磨こうよ。
それにさ
人間の手仕事ならさ、
停電してても使えるよ😃。
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