捨てる

2026年ライフオーガナイザーを卒業します

12年間、ありがとうございました。2026年から、私は肩書きを変えます。

 

【お問い合わせフォーム】インテリアデザイン・収納プランニング相談・建築バース教室・各種セミナー等のお問い合わせはこちらからどうぞ

 

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

 

ここ数年の私の記憶では、

お正月の元旦は毎年と言っていいくらい暖かい晴天に恵まれ

日本全国が幸せな気持ちに包まれているのを感じます。

 

そんなめでたい年初めではありますが

一つご報告をしたいことがあります。

それは、ライフオーガナイザーを卒業する、と言うことです。

 

 

2014年にライフオーガナイザーとして起業して以来、

ずっと「ライフオーガナイズ」の考え方が大好きで

アウトローながらも

ひたすら自分なりの「ライフオーガナイズ道」のようなものを

貫いてきた私ですが、

この度、「ライフオーガナイザー」と名乗る事から卒業することにしました。

 

ホームページ内もできる限り「ライフオーガナイザー」「ライフオーガナイズ」と言う言葉を削除いたしましたが、過去記事ではその文言を使っているまま文章が残りますので、

こちらの記事にて、一旦卒業したことをはっきりとお伝えすることで、

協会を脱退していることをご了承いただければ幸いです。

 

🔳今でも大切だと思う「ライフオーガナイズ」

 

正直、私は今でも「ライフオーガナイズ」の考え方は

これからの私たちにとって、とても大事だと思っているし、

もっとこの考え方をベースに生きる人が増えればいいなと思っています。

 

具体的に言うと「二元性からの脱却」。

言い換えれば、善悪のジャッジ、物事をすぐに「良いか悪いか」で決めつけたり、

「正解は一つ」と言う価値観からの脱却

私にとってのライフオーガナイズの根幹であり、

最も大切な考え方だと思っているのですが

 

私たちがどんなに10年以上発信し続けても、

この二元性から脱却できている人はまだまだ数少なく、

 

あいも変わらずこの社会は

分かりやすい唯一絶対の正解を求めて自分の外側の世界をあれこれと彷徨い、

答えを他者に依存してひたすら失敗を回避することに必死で

自分で考えることを放棄し、

一方で

自分と違う価値観の他者を否定することには抵抗がなく

自分の考えを絶対的正義かのように押し付け続ける人が

まだまだ多数派のように感じるのは、私だけなんでしょうか。

 

「人には人の考えがあり、それに沿って精一杯生きている」

「完璧に片付けることだけが唯一の正解ではない」

「私のやり方はこう。あなたのやり方はなに❓」

 

私が好きだったライフオーガナイズの考え方を伝えるのに

「片付け」と言うパワーワードは

人に興味関心を抱かせる最高のツールだったし

実際に片付けは「より良く幸せになるための大前提」だと今でも思うけど

 

でもね

 

ライフオーガナイズは好きでも

ライフオーガナイザーという肩書きは

もういいかな・・・って思ったんだよ。

 

 

🔳卒業を決めた理由

 

「もういいかな」と思った理由としては

もう、本当に「自分の限界」を感じたからと言っていい。

 

10年以上も、頑張ってブログやセミナーで

言語化すべく努力してきて

結局わかったことは、

 

「いつかお客様が自力で片付けられるようになって欲しい」という私の願いと

「そこを本質的に求めていないお客様」との現実のずれが大きすぎて

ビジネスとして成り立たないのではないか、ということだった。

 

いや、成功している人もいるから、

それは語弊がある。

 

ビジネスとして成立しないのは、

あくまで私の頑なな「ライフオーガナイズ道」のせいだと思う。

とにかく、私は「片付けのプロ」という仕事自体に

ある意味での「欺瞞」を感じ始めてしまったんだ。

 

この「欺瞞」について掘り下げたら

長くなるんで分かりやすく一つだけ言うとしたら

やはり「シンデレラフィット白いボックス収納」

からいつまでも抜け出せないことかな。

 

大切なのはプロとして完璧な収納の仕組みを作り上げること

と言うスタンスには

私の中でどうしても賛同しかねるようになってきてしまった。

 

だけど、

お客様が求めることも、シンデレラフィットなんだから、

ビジネス的には

そちらが正解だろうと言うこともわかる。

 

だから、私が抜ければいい話なんだよ。

 

 

ただ最後に

お世話になった片付け業界に対して、

一言だけ、言わせてほしい。

 

見ている世界が、

狭すぎるよ・・・・。

 

自分の世界だけがスッキリすれば、それでいいんかい。

ゴミは外に出したら、それで世界から消えるわけじゃない。

では、どこに行っているのか。

 

私たち片付けのプロが張り切って働けば働くほど、

無理に捨てた「まだ着れる服」の衣類ゴミや

無闇に買ったプラスチックケースが

大量にゴミとして産出された可能性がある。

 

私たちがしてきたことは、

本当に社会のためになったのだろうか。

 

 

本当に伝えたいことは、そんなことじゃなかったのに。

 

 

 

🔳片付けは依頼があれば行きますが・・「今後の活動の予定」

 

と、散々書き散らかしてしまいましたが、

片付けの依頼が来れば、

もちろん今まで通りに作業には行くつもりです。

 

あくまで「私の片付け道」で、お客様が一人では無理な部分を

サポートしていきたいと思います。

 

そして、

2026年は、片付けの仕事とは別に

新たに一つ新しいチャレンジを始めようと思っています。

今まで私がやってきたことを、一つに統合したようなサービスを

今年の春に向けて準備中です。

 

やはり、継続して目的はこれ

「人生のクオリティオブライフを向上させる」

 

あと、新しいテーマは「AIにはできないこと」‼️

ふふふ・・・。なんじゃろね・・・・☺️。

準備ができたら、このブログをちゃんと進化させるから、

もう少し待ってね。

 

 

また、ライフオーガナイズに対して否定的なように聞こえるような内容のブログになったけれど、

ライフオーガナイズを通して、学んだことはとても多かったし、

出会った先生や仲間たちも、本当に素敵で、

私がライフオーガナイザーになったことを後悔はしていないんですよ。

 

ただ、私の考え方が、少しずれてきてしまっただけ。

人には人の価値観がある。

それを認めるのも、またライフオーガナイズのはずです。

今、ライフオーガナイザーで活躍している方、

今後ライフオーガナイザーになろうとしている方は、

ぜひ、ご自身なりの学びを高めてください。

 

きっと、「世の中の人の役に立ちたい」と言う気持ちは同じはずですから

道は違えど、

いつかまた、どこかで会える日も来ると思います。

 

 

引き続き、このブログは「片付けその他」について

ゆるーく続けていきますので、

よろしければ、また読みに来て頂けると嬉しいです。

では、今年も良い年になりますように。

 

 

 

【祝!サンキュ!掲載】「テキトーでもイイ感じに片付く家」の本音

 

パース教室

片付けがうまくいかない理由③「来客5分前片付け」前のページ

やっぱ、どう考えても持ち家は必要やな・・・と思った理由次のページ

ピックアップ記事

  1. 変化による『暮らしの歪み』をリセット!片付けはあなたの後方支援

関連記事

  1. ファッション迷子の奮闘記

    服を捨てる必要はない〜捨てないマインド養成講座〜

    「片付けるためには捨てりゃいい」という考え方が無くなりますように。…

  2. 捨てる

    「片付け三毒」で向き合うシニアのお片づけ

    部屋はあなた自身。過去の蓄積。戦った証。&…

  3. 捨てる

    【2020冬至】ライフオーガナイズ的・「モノじゃないモノを」捨てる技術

    今日はライフオーガナイズの禁じ手「捨てる」お話。ただし、見えないモノ縛…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

徳島/インテリア/収納プランニング/ライフオーガナイザー®竹内真理プロフィール

エクリュプラスの各種サービス

【復刻手描きパースオンライン講座】

最近の記事

チーム「徳島お片付けラボ」の愉快な仲間たち

エクリュプラスの各種サービス

  1. インテリア

    【インテリアお手軽垢抜け講座②】小さな飾り物を生かすディスプレイのコツ
  2. インテリア

    「簡単!格安!に素敵パーティ会場を作るコツ」今日こそノウハウ大公開!
  3. 未分類

    勇気を出してもっと「わがまま」になろう
  4. 家作り

    家づくり「理想と現実の間を埋める存在」
  5. 子育て

    「どうして準備できていないのに遊んでるの!?」毎日怒りの繰り返しを何とかしたい
PAGE TOP