「今、子育てで悩んでいる人は、学校で習うような基礎知識が頭に入っていないからだと思う。ネットで検索したら、こんな情報が一番初めに出てくるようにしたら、子育てがぐんと楽になると思う。」
そんな嬉しい言葉を、高校生からもらいました。
学校の家庭科で習うような「基礎的な家事・育児の勉強」が、実践に置いて大切なペースになる、と言うことを
学生が自主的に気がついてくれたことに、大きな喜びを感じると共に、
「日本の未来は大丈夫だな。」と、思ってしまった単純な私なのでありました。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
家庭科で学んだことについて、まとめて感想を書いてもらっています。
そんな感想の中で、「知識を得たから、やってみたくなった」と言う意見が多く寄せられました。
子供たちが家事を手伝ってくれないのは、
ちゃんと教わっていないから、より一層ハードルが高くなって、面倒に思うからかも。
大人でも、やったことない仕事は、何倍も大変に感じてしまうからね。
知識さえつけば、「自分にもできるかも」と思う。
上手なやり方を教われば、「なるほど、やってみたい」と思う。
人間って、案外単純なものなのかもしれません。
やる気は「知識」によって起こすことが出来る。
今日のブログは
✅片付け、家事、全版においてやる気が起きない。
✅やる気スイッチをずっと探している。
✅やる気を起こしてガンガン行動したい。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
■基礎的知識は面白くない。
私も、家庭科の先生を初めて、
教科書の中身を見たときに
「え、こんな当たり前のこと、みんな知っているんじゃないか」
と思ったし、逆に
「こんな専門的な知識、いる❓」
と思うこともありました。
大人になったら「家庭科の授業なんて、ミシンと調理実習しか覚えていない」と言う人が多く、
家庭科の「座学」なんて、多分みんな頭に入っていないんだろう。と思っていた。
でも、違うな。
頭に残っている量の差はあれど、
私たちが知らないうちに「当たり前」として身につけている知識の半分くらいは
「テストのためにイヤイヤ勉強して、頭に入れた基礎知識」なんだ。
ある程度忘れるけど、幾つは残っている。
まったく知らなければ、一つのことをするにも四苦八苦する。
ちょっと知っていれば、あっさりとできてしまうことってたくさんある。
それが私たちを助けてくれているんだ。
あたかも、昔から自分でわかっていたように思っていたけれど、
これらの知識は、学校で教わっていたんだ。
細々して教えるのがめんどくさい
これらのたくさんの面白くもない「基礎知識」を
もし知らなければ、
何をするにもいちいち、「わからない」「大変」となることだろう。
■自分に欠落している基礎知識が何なのか、が分かればそこを補える。
だから、
今、このブログを読んでくれているあなたが
何かの悩み、
例えば
「片付けが苦手」
「料理が嫌い」
「子育てが大変」
と感じてるとすれば、
それらの基礎知識のどこかが欠けているのかもしれないな。と思いました。
それは、そのことを責めているんじゃなくて、
「たまたま、その知識を得るタイミングを逃してしまったまま大人になってしまった」
と言うことで、
例えるなら、
「楽できるツール」をもらい損ねている
とか、
「近道への扉の鍵を持っていない」
そんな感じなのかもしれないよ。
少なくとも、「自分の家事能力の欠如」のせいにするのは、早計なんじゃないかと。
わからないところがわかれば、
その穴を埋めることができる。
そんな「あなたの穴を探すチェックリスト」を作ってみてもいいかな、と思っています。
できたらまた、ご報告しますね。
■出来るようになれば、なんでも「楽しい」。
初めは知らないからこそ、「めんどくさい」と思うことも
嫌々ながらやり始めてみると、「案外楽しかった」となることって多い。
「知ればできる。」
「できれば楽しくなる。」
「私は家事が苦手」なんて言って
わざわざ自分から「家事ができない自分」なんていう枠に閉じこもらなくても
脱出することは比較的簡単だ。
人と比較するのをやめる。
基礎的なことから力を付ける。
そうすれば、上達していく自分を、純粋に楽しむことができます。
■まとめ
と言うことで、今日は
「やる気を出すには基礎知識の欠けを埋めること」
と言う話でした。
高校生を教えていると、みんなはじめはまっさらだったんだなーって思います。
私たちは、もともと固定した能力の持ち主ではなくて
どんどん発展し、変化してきて今に至っているのに、
大人になったら、それを忘れて
「〇〇な自分」と言うレッテルを自分にはりつけて、可能性を閉じてしまう。
そして、ただ基本知識が足りていないだけなのに、それを「苦手」と決めつける。
それって勿体無いですよね。
色々と大変なことはあるけれど、
だからこそ、「基本知識」と言う
近道への扉のかぎを手に入れましょう。
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