「適当でいいんだよ」
そう言われて、余計混乱するときありません❓
「その適当がわからないんだ❗️」
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けや家事、育児、
「適当でも大丈夫」と私はよくいうけど、
「それがわからないんだ」
そんな気持ちになっている人もいるのかもなーって思いました。
確かに、手を抜くって、技術がいるもんね。
手を抜いていいポイントと
「そこは手を抜いたらダメ」と言うところが、
スケッチパースにも存在するから
片付けも「適当でいい」とかじゃなくて、
もっと具体的に
今日は
「片付けを適切に手を抜く方法」について考えてみたいと思います。
今日のブログは
✅手を抜きたいのは山々なんだけど、どこで手を抜けばいいかわからない。
✅ちゃんとできていないとソワソワする。でもちゃんとする時間はない。
✅適当にやりだしたら、全部が適当になってしまいそうで怖い。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
目次
■理想のゴール基本設定を100から50に変える。
「どうせやるなら完璧にしたい」っていう言葉、聞いたことありませんか❓
真面目な日本人気質として、
50%で良しとするのは、気持ち悪く感じる人も多いみたい。
でも、例えば、絵を描くときに
細部から完璧に仕上げていかないよね。
スケッチみたいな絵を描くときに
ラフに、少しずつ全体を仕上げていくみたいな感じで
家事も、片付けも、
一つ一つを完璧に仕上げていくのではなくて
そこそこレベルで全体を仕上げ、
時間があったら、
こだわりたい場所だけ完璧を目指していけばいい・・・と私は思うわけ。
「できない」と諦めるのをやめて
「程々でいいからやる」。
ね、それならできる気がすると思わない❓
■手抜き案具体例
では、どんなことなら手を抜いていいか
私が手を抜いているポイントを参考までにご紹介しますね。
ガチでテキトーすぎて、ドン引きしたらどうしよう。
・見えない場所は気にしない
まず、大前提として
私は見えない場所(収納内部)は多少ぐちゃぐちゃでも気にしない。
衣類を立てて並べるとか、
靴下をマス目のケースに入れるとか
も、やらない。
扉がついている収納ならば
白い収納ケースで揃える必要も特にないと思っている。
「私は」ね。
・投げ込み収納を活用
同じような理由で
細々したアイテムは
カゴにごっそりまとめて片付けている。
全く秩序がないと、それはそれで混乱するから
大雑把に「文房具」「薬」「ケア用品」などというカテゴリーのカゴを作るといいかもね。
一度きた服も、畳むのがめんどくさいから、畳まずカゴにぽん。
弁当グッズも、がさっとひとまとめ。
掃除道具も、まとめてどかっとカゴ収納で。
ナーンの支障もなし。
・オープン棚を活用する
洗濯物を畳んで、チェストの上に山積み・・・
書類がテーブルの上に山積み・・・
おもちゃのレゴ作品が、テレビ台の上に陳列・・・
平たい棚はついついものを置いちゃう。だって引き出しに入れるより、棚に置くほうが楽なんだもん。
だったら、
オープン棚を追加して、
平たい棚の面積を増やせばいい。
ただし、リビングの入り口からは見えない場所に置きましょう。
見えたらちょっとアカン感じになるので。
■ラフでもいいから「定位置」を作る。
これらはあくまで、
「片付け序盤」の話ではあるけれど、
ここまで出来ていれば、暮らしはずいぶんすっきりしてくるんだよ。
「文房具はだいたいこの辺」
「書類はこの箱にひとまとめ」
ラフスケッチの段階ならば、
「仮」でどんどん場所を決めていく。
それでいい。
だいたいでいい、っていう意味、わかってくれたかな。
■まとめ
みんな
ゴールを急ぎすぎているんだよね。
それに、細部に初めからこだわりすぎなんよ。
でも、そんなにすぐにきっちりと、ベストな定位置なんて決まらないんだよ。
ちなみに、定位置を決める前の段階の
「全出し」「分ける」の工程は「適当」ではダメな部分ではある。
そこんところは、今日は端折って話しているから、そのつもり聞いてね。
ではまたー❗️
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