なりたい女性像に「井川遥」を上げてしまったら、一生劣等感にさいなまされる。もしそんな「やたら高い理想」を抱かずに生きていけたならば、自分に対するモノの見方や、買い物行動も、全然変わってきたりして。理想のゴールを思い描く事は大事だけど、そのゴール設定は本当にあなたが本心から実現可能で、達成したいと思えているゴールなんだろうか。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは。
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
うちカタメンバーからの宿題、「べき」の書き出しをやっていたら、
いろいろと思うところがあったので、二日にわたって言いたい事が止まらない私です。
昨日のブログはこちら↓
昨日は「やりたくないけど、やる「べき」と思っている事」について書き始めたら、
なぜか男女共同参画にケチをつけているみたいになってしまったのですが・・💦💦
夫婦が円満に家族というチームを運営できるなら、どんな方法でもいいと思っています♥エヘッ( *´艸`)✨
で、今日は、もう一つの「べき」
「したいけど、できない『べき』」について。
■「やたら高い理想」という呪いと、モノをたくさん買わせる「仕組み」
だいたいにおいて、私たちはある程度、たくさんモノを買わそうという企業の呪いにかかっていると思ったほうがいいです。
だって、本当はみんな物質的に豊かで、もう足りないモノなんて、無いんですから。
でも、そんなんじゃ、企業はつぶれちゃうから、
あれこれ戦略を練って、私たちにモノを買わそうとしているのです。
服をたくさん買ってしまうのも、「毎年変わる流行」や、「着たきりスズメ」という言葉や、いろんな魔法をかけられて
「今年はその形はダサい」とか、そもそも「ダサい事がダメ」とか、思わされている・・・・
としたら。
↓参考過去記事
服だけではなく、
「女性は若くきれいでなければ価値がない」という価値観や、
「太った人はみっともない」という価値観もそうかもしれませんよ。(←まんまと呪いにかかっているけど)
そんな価値観が根付いたら、それを解消する商品、売れるもんね。
■情報の裏にある「戦略」に気が付く。買いすぎる人がハマる一つの罠
そんな、「もしかしたら、それって呪い?」みたいな視点を持つ事が出来たら、
やたらと販売戦略に乗せられて、大切なお金を散財する事も、
お部屋がモノであふれかえってしまう事もなくなるかもしれないし、
「二の腕がプルプルの私はノースリーブなんて着たらお巡りさんにつかまる・・・額((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル部」とか、
くだらない自己否定に悩まされずに済むかもしれない。(体験済み)
キレイになって自己肯定感が上がり、生き生きと暮らせることは悪い事じゃないけど、
それって、整形を繰り返しても満足できないとか、太るのが怖くて拒食症・・みたいなのと、
同一線上にあるという事は忘れてはいけないと思う。
■「完璧であろうとする事」を手放す。
ここでも片づけの話と同じことを繰り返すけど、
結局は
「完璧であろうとする事」を手放す・・・という事かなと。
ちょっとぽちゃっとしている自分に許可を出す。
おしゃれセンスが今一つな自分に許可を出す。
片づけが苦手な自分に許可を出す。
「ま、そんな私だけど、全体としては悪くないよね。」
完璧であろうとすると、つい視野が狭くなり、
自分以外の誰かと、ピンポイント勝負しようとしてしまうけど、
あえて、視点をぼやっ・・とさせて、全体を把握するように自分を俯瞰したら、
また見え方は変わってくるから不思議です。
完璧な人なんて、どこにもいないんですから、
まずは、自分の立っている足元をしっかり認めて
自分が今持っているモノ(身体、家族、モノ)を、大切にすることのほうが大事で、
それが出来てはじめて、そこからの向上を目指せばいいのではないかと思うのです。
片付けと同じですね(^^♪!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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