やっぱりどうしても、片づけをしていたら「モノが捨てられない」という壁が立ちはだかる。
「捨てるから始めない」ライフオーガナイズだけど、時々は真剣に「捨てる」と向き合う事も必要かと。
という訳で、新シリーズスタート!(いつまで続くかな(^^♪)
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受講料 1000円
こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
最近「妊産婦整体あさみ」のあさみちゃんに体のメンテナンスをやってもらってます✨
妊産婦整体・・というから、産前産後のママしか対象じゃないのかな・・?と遠慮してましたが、全然ちがいましたーーーー!
自宅に訪問してくれて、体全体のバランスを整えてくれて、家で出来るたいそうも教えてくれます♥
最高✨✨✨
さあ、みなさんもあさみちゃんをいつでも呼べる家を目指して片付けましょーーー!
■「捨てられない」片付け・永遠の課題

もう、こんなもの、いらないッ!
で、今回のテーマ「捨てられない」ですが、基本的に私たちはこの、「捨てる」に対してフォーカスしないようにアプローチしていきます。
「捨てる」と、もちろん片付けはしやすいけど、
あながち勢いでバンバン捨てても、自分の中に「モノを選ぶ軸」が出来ていないと必要なモノまで捨てすぎたりするリスクを伴うし、捨てたものとよく似たものをまた後日買ってしまっては元の木阿弥ですからね。
まずは「分ける」事で自分にとって大切なものを選ぶチカラというものを確立していく事を優先していくわけですが・・・
分けるだけで「・・・これはもう、使いませんね💨」とコトンと腑に落ちる方もいれば、
やはり「でも、○○だし・・やっぱり・・・」と本来使っていないモノに対しての執着が手放せない方も当然いらっしゃるわけで、
そちらのほうが、まだまだ一般的だと言っていいと思います。
「捨てる」という事に、ヒリヒリとした「痛み」を伴ってしまう理由とは。
本当に何年も使っていないし、これからもおそらく使う事は無い「過去のモノ」に対する執着の正体とはいったいなんなのでしょうか。
■「損する事が許せない」お金至上主義派

このフィギュアは、あまり好みじゃないけど高かったから捨てられない・・。
まずはこれ。「お金」です。
もし、使っていないものを高く買ってくれ人がいたら、即効手放せるのがこちらのタイプ。
しかも「買った値段以上で売れたら手放せる」とのたまったツワモノも。
うーむ。残念ながら、よほどのお宝でない限り、それは叶わぬ夢ですよ・・・。
そもそも、ほとんどのモノは、購入した瞬間からどんどん価値は減り続けています。
腐らない「服」だって、旬の時期ってのがあるわけですから。
「食器」も名作以外は時がたつほどに古臭く見えるモノです。
だからもし、こんな価値観を自分が持っているのだとしたら、解決策は一つ!
これから買うものには「時がたつほどに値打ちが上がる名品を選ぶ」という事。
あなたが使い込む事で、より価値があがりますよ✨
すばらしく素敵ライフです✨
私もできればこんな「モノ選び」を実践したいものです。
■「嫌われたくない」人の目が気になる派

捨てた事がバレたらどうしよう・・・
お母さんにもらったから、友人のプレゼントだから。
もしその人が来た時に、そのアイテムが無ければ「せっかくあげたのに」とがっかりされるだろう。
やさしさからくる「手放せない」タイプです。
ちょっとしたものなら、置いとくのもありだけど、
そんな「人の目」をずっと気にしながら、本当は好きじゃないモノを保管し続けて「せまい」「かたづかない」と文句を言い続ける人生って、どうなんでしょうね。
まるであなたの頭上に、お母さんや、友人が乗っかっているような息苦しさを感じませんか?
実際に捨てたら、どうなるんでしょう。
もう絶縁されちゃう?
そんなことありませんよね(^^)。
なんなら、いい感じの嘘をついたって、いいんじゃないの?と思いますよ。
「私、本当は好きじゃなかったから、捨てたの」とズバリ言うよりは、
「すごくそれを気に入った人がいたから、お譲りしたの。とても喜んでくれていたよ」とでもなんでも、言ってあげたら、気分を悪くする人はいないと思います。
頂きものに対しては、いろいろとあるでしょうが、たとえ多少嫌われたり、多少嘘をついちゃう「ちょっとダークなあなたの一面」を駆使してでも、あなたの人生のハンドルを自分が握るという決意が必要な時もありますよ。
■「過去に生きる」思い出重視派

あの頃が一番幸せだった・・・。
子供の作品が一切捨てられない人がいました。
そこまでじゃなくても、まあまあな分量を捨てられない人が結構います。
自分の書道の作品を「子供に見せて一緒に練習するから」と取ってある人、
家族旅行の記録をアルバムにはるために、何冊ものるるぶを保管してある人、
ブランドバッグを買った時の紙袋を使わずにとってある人、
若かった時の服、もうやらない空手の胴着、小学校の時に作った木彫りのオルゴールの箱・・・あ、それは私か・・・。
思い出アイテムを残す事は大事だと思うけども、まあ、量によるよね。
家がめちゃ広いなら、それでも「じゃあ置いときましょう」といいますが、
それだけの量の思い出アイテムを箱から取り出して、眺めて、
過去に思いをはせるのに使う時間は、あなたの貴重な未来の時間であることを忘れてはいけません。
多すぎる過去への執着が問題なのは、時間や空間を奪うだけではなく、あなたの「未来へ向かう力」を削いでいくものだから・・・です。
まあ、あくまで「多すぎる」のが問題であるだけで
思い出を大切にすること自体は、勇気をもらえたり、幸せになれたりしますから、
むりに「手放さなきゃ」と思う必要はないんですけどね(^^)/
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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