私たちが想像する「ふつうのいえ」は思い込みの塊かもしれない説。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ここんとこ、ブログも書かずに、Amazonプライムでインテリア雑誌読み放題にハマっておりました。
文字を読むのはちょっとめんどくさい(拡大しながら読むのは疲れる)が、
買えば高いし、かさばるインテリア雑誌が読み放題とか、
良い時代になったものです。
■インテリア雑誌は「パリコレ」

こーいうごちゃごちゃした感じ、好き。
とはいえ。
インテリア雑誌にもよりますが、大概、雑誌に載るようなおうちは、「特殊レベル」のおしゃれハウスでございます。
例えるならば「パリコレ」。
パリコレに出ているモデルさんが、実生活のファッションの参考になるかっチューと、
全くもって、なりませんよね。
インテリア雑誌も、似たようなところがあると思います。
コアでマニアな人が、「うほっ✨」と眺めて、そこを目指す。
そのうちの、ほんの僅かなエッセンスが、何年も先に、私たちの手の届くところに、一般的な商品として現れてくる。
私は仕事柄、どんなインテリア雑誌もぱーーーっと見ますし、素敵とも思うけど、
実際には、そこまで高級でハイクオリティなインテリアは(お金のブロックかもしれんけど)あまり興味がありません。
それよりかは、身の丈にあった「ちいさな家」とか「古い家」などのキーワードが引っ掛かります。
どこまで小さく暮らせるか。
今ある古いものをどこまで生かせるか。
そんな、ちょっとチャレンジめいた暮らし方が、「面白い」と思ってしまうのです。
■インテリア雑誌の活用法

解放感キッチン。素敵。
ただ、インテリア雑誌が全く参考にならないか・・・というと、そうでもなくて、
今まで抱えていた「ふつう、家とはこんなもん」という思い込みを外して新しい「これでもいいんだ」を見つけるのには、とってもいいのです。
例えば、「対面式キッチン」にみんながこんなにもこだわる理由って、何だろう・・」とか常に思ってしまう私なんだけど、
インテリア雑誌には、普通じゃない家がいっぱい載っていて、今私たちが考える「普通の家」で普通に採用されている住設機器とか、間取りとかって少ないからこそ、
「対面式キッチン」じゃない素敵なキッチンの事例とかがたくさん載っていて、部分的には
「こういうパターン、アリだな」という事例もあるわけ。
本当は、一般的には「昭和の台所」のイメージがあって
今はほとんどない壁付けのキッチンですが
そのほうがずいぶん省スペースになるし、
やり方によっては
目の前に大きな窓があって、
光が溢れているキッチンは
とても爽やかで開放的で素敵なわけです。
対面式で、後ろの収納の全てがダイニングから見えるキッチンじゃなくて、
ちょっと隠れている方が、ごちゃごちゃが見えなくて、片付けが苦手な人には楽だったりもする。
キッチンだけでも本当は、いろんな選択肢があるのに、
今って、本当に決まりきった型にはまった家作りの中で、どんどん同じような家が建っている。
それが本当に使いやすいのなら、それもいいかもしれないけど、
実はいろんな問題が噴出しているのに、(キッチンが雑然としていて片付かない問題や、キッチンカウンター山盛り問題等)
いっこうにそれが改善されないままなのは、とてももったいない。
だから、家を建てると決める前から、
みんながあれこれ情報を集めて勉強するコミュニティを
オーガナイザーチームで作ります。
建築業界側の人も、
片付け業界の人も、
家を建てたい人も、
みんなが意見を出し合って、
お互いの事を知っていく、そして
自分がどんな暮らし方を望んでいるのか、も知っていく。
また、
家族との意見の違いも、上手にすり合わせ、話し合う技術を学んでいく。
一生に一度の高い買い物なんだから、
安易にすすめられるままに家を建ててしまうのはもうやめませんか。
とりあえず、6月20日始動予定!
こうご期待✨
練習でYouTube撮ってみました。編集技術は超ミニマム💦ですが、これからも少しづつアップしていきたいと思います。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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