「小さな家・環境」で検索したら、五番目くらいに自分のブログが出てきてびっくりしました。
でも、どうやら「小さな家に住む」というムーブメントが世界中で起こり始めているみたい。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
狭いところがなんだか落ち着く
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
弟がAmazonの電子書籍出版をしたということで、自分なら何を書くかなと考えたところ、一番書きたいのは「小さな家に住む」という内容でした。
で、同じような事を考えている人いないかなあ・・と探してみたところ、まずヒットしたのはこちら。
私の大好きなミニマリスト筆子さんのブログでした。
どうやら、家がでかくて、モノがあふれていて、片づけに悩んでいるというイメージのアメリカ人でしたが、ここんところ「小さな家」に住むというブームが起こり始めているそう。
何と…!やはり、常に日本人の一歩先を行くアメリカ人・・・((+_+))やるなあ。
↓こちらの記事も。
目次
■小さな家に住むという選択肢のメリット
少し前までは、小さな家を建てる・・というのは、どこか「貧乏であることの証」みたいなイメージもあり💦
やはり世間体を気にする日本人、ついつい外観にこだわってしまう部分てどうしてもありました。
先に建てた友達よりも立派な家を建てたい。そんな心の声が漏れ出ているのを耳にしたこともあります。
しかし、平屋人気がここ数年で急激に増え、小さな家にたいする偏見も、なんだか薄らいできたようにも思うのは私だけ・・・?
小さな家のメリットといえば、まず初めに
〇建築コストが安い。ローン負担が少なくて済む。
これです。
これは大きい。これから経済がどうなるか、先が見えない世の中で、多額のローンを抱えるのは、正直キツイ!
〇光熱費が安く上がる
家が小さいと、光熱費は当然下がります。小さなオイルヒーターでも、イケちゃうかも。しかも、掃除も簡単です。狭いと片付けも億劫がらずにやれちゃう。というか、片づけないと生活できないかもね。
〇余計なモノを買わなくなる。
安易にものを買っても、家に置くところがない。となると、必然的によく考えて買い物をするように。そして、あるものは大切に使おうとします。すると・・・?これもまた、大きな節約です。
〇環境負荷の少ないライフスタイルになりやすい
そして、小さな家を建てる事で、まず無駄な建材を使わない。将来建て直す時も、産業廃棄物が少なくて済みます。作るエネルギーも、処分するエネルギーも少なくてすむ。なんてエコ!
・・・とまあ、素敵な事はたくさんあるんだけど、
大きな家にたいする憧れは、そうそう簡単にはひっくり返らないよね・・・。
■小さな家に対する抵抗感
小さな家に住むという選択肢を選ぶには、多少なりとも勇気がいる。
まず、「今ある持ち物が入りきらない」という不安だ。
「まわりからどう思われるか」というのも結構あるのでは。
「せっかく建てるのに、後で後悔したくない。」というのもあるだろう。
「子供が大きな家に住む友達から馬鹿にされないだろうか」
「なんでうちはこんなに小さいの?貧乏なの?」なんて、子供に言われたら立ち直れない・・・。
小さな家が持つポジティブな側面を、広く多くの人が認識して、「小さな家」に対するイメージを反転させない限り、こういった不安は付きまとうだろーなー。
ということで、弟に「お姉ちゃんも本を書け!」とハッパをかけられているので、地味に小さな家の持つ可能性と、具体的なアイデアや考え方について、書いてみようかな、と思っています。
進捗はまた、ちょこちょこブログでお知らせします。
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