「映え+楽」を目指す収納の仕組み作りシリーズ「玄関」。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
プロの方による渾身のトップページの作成記念として、
シリーズ「映え+楽」収納を、各場所ごとにやっていきたいと思います。
見ばえを気にしつつ、楽も追及したい我が家の収納を
あまねくご紹介していきます!
今まであまりやらなかった「roomツアー・ブログバージョン」
やらなかった理由は?
「片付けなければいけないから」💦💦💦
とほほ。
目次
■①玄関を外から見たときに余計なモノが見えていないか
玄関の外に出て、家を外から見てみましょう。何か余分なものは見えていませんか?
玄関周りって、住む人の雰囲気が如実に現れるものです。
玄関ドアの周りを見るだけで、何歳くらいの子供がいるのか、
どんな雰囲気の人が住んでいるのか、わかってしまいます。
片付けといえば、家の中の事だと思う人もいるでしょうが、そうじゃないんですよ。
まずは、家の外からあなたの家を一歩引いてみてみましょう。
玄関先に小学校からもらってきた朝顔の植木鉢が置かれたままになっていませんか?
洗濯干場にランダムにぶら下がっているカラフルなハンガーがチラ見えしていませんか?
二階の窓のカーテンの隙間から、窓枠に置いた雑然とした小物が見えていませんか?
玄関周りは、まさにその家の「顔」です。
たまには、玄関ドアの上のほうを見上げてみてください。
玄関ドアまわりの埃をはらう。
それだけも、家の雰囲気はがらりと変わります。
■②大切にメンテナンスしたくなる「大切な靴」は何足あるか
さあ、いよいよ玄関に入ったら、まずは「靴」をチェックしましょう。
「大切にメンテナンスする気持ちになる靴」の数は何足ありますか?
ブラシをかけたり、磨いたり
靴をメンテナンスすると靴に対する愛着がぐんと増します。
すると、必然的に扱いが丁寧になります。
数にかかわらず、ちゃんと片付けたくなるはずです。
家族それぞれがそんな気持ちで暮らしていたら、たたきに靴を脱ぎ散らかすこともぐんと減ると思いませんか。
片付けの問題って、つまりは「モノ」への意識の問題と大きく関係します。
■③玄関にぜひとも置きたいアイテムは何?
あなたが玄関に、「どうしてもこれだけは置きたい!」というものは、靴以外でいうと、なんですか?
最近の流行として「玄関収納が広い」というのが人気です。
なぜなら玄関は一番家族が通る場所だから、モノの動線としてはかなり便利。
つい、玄関先にモノを置いてしまう癖がある人も多いようです。
疲れて買えてきたら、とりあえず荷物を置きたいですからねー。
出す前の資源ゴミも玄関に置きたいし
いつも忘れて取りに帰るハンカチやティッシュ、マスクも置きたい。
コートも、かばんも、
ガーデニンググッズも、洗車道具も、工具も・・・
しかし、そう考えると
今の玄関収納は、「外部物置」みたいな役割になりつつあるなと感じます。
確かに便利なんだけど、本当にそれがベストなのか・・・・。
ま、その議論はともかくとして
あなたにとっての「ぜったい玄関になくてはいけないもの」はなんですか?
それをまず、メモに書いてみてください。
■【まとめ】なにはさておき「余白」
今回は玄関の片付けチェック項目3選をお届けしました。
①ドアの外側からの見え方
②靴について
③靴以外のモノについて
例えば、シューズクロークの棚の幅が78センチだったとして
頑張ればギリギリ5足置けそうな気がしたとしても、
そこは4足ずつしか置かないと決める。
棚板の枚数×4で、自分達家族が持てる靴の数がわかります。
そして、それ以上は増やさない・・・。
私もシーズンオフの靴を箱に詰めて別の場所に移す・・とか、
靴を二段に置けるグッズを買うとか、いろいろやってみましたが、
結局は、そこに収まるだけの靴をちゃんと選んで持つ・・というほうが、
気持ちがいいなと思うようになりました。
「映え+楽」を目指すコツは「余白」にあると思っています。
少し空間が無駄におもえても、靴の出し入れのしやすさや、見た目の美しさが心のゆとりを生む事もあるし
忙しい日々の合間をぬって、手間をかけて靴のメンテナンスする事で、逆に豊かな時間を取り戻したりと言う事も。
■玄関は外と内とをつなぐ場所
玄関は、内と外をつなぐ特別な場所です。
ドアの内側だからといって油断せず、
パブリックスペースだという事を忘れないようにきれいに整えて置くのが
その他の場所の美しさにも影響してくる・・・・
というか、玄関が雑然とごちゃついているのに、
リビングが美しいとか、ありえないわけだから
片付けの一番はじめとしては、良いセレクトなんじゃないかな(^^♪
この記事へのコメントはありません。