■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
サービス詳細はこちら↑
※amebloならもう一つのブログ「まりおのしあわせなふつうのいえ」更新も同時にお知らせできます。
ご登録お願いいたします。
こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
「5分で片付くとりあえず片付け」
として、
キッチンカウンター
出窓(最近無いけど)
下駄箱の上(最近あまり無いけど)
・・という、多少昭和の家ならではのご提案を昔したような気がしますが
↑こちらの記事。あたってましたね。
もっと手っ取り早い、3分で終わる「片付けた感を味わえるポイント」がありました。
それは
「冷蔵庫の扉」です。
■冷蔵庫の扉にモノを貼りたくなるのは「感性のマヒ」である!
ちょっと炎上を狙ったような言い回しをあえてしてみましたが・・・。
驚く事に、片づけに悩むお客様は、「冷蔵庫の扉」にペタペタといろんなものが貼られていて、
それが空間の調和を乱している事に、全く気が付いていない・・・という場合がとても多いのです。
キッチンカウンターや、ダイニングテーブルの上にモノが山積みになっているのは、「散らかっている」と思っても、
冷蔵庫の扉や側面に関しては、ほぼ「無意識」と言っていい。
しかし
冷蔵庫の扉は、あなたのモノに対する感性をそのまんま表している…!と言えます。
なぜなら、
冷蔵庫は一日に何度もあけて、その前をめちゃ通ります。
開け閉めするたび、カラフルなマグネットや、ひらひらと揺れるプリント類を目にしているはずです。
でも、それを「ごちゃごちゃしている」と、意識している人はとても少ない。(片づけたいとおもっているのにもかかわらず。)
「学校や地域から配られるプリントは、冷蔵庫に貼るもの」という、「思い込み」は自分にないだろうか。
もっと別な方法は無いか考えた事はあるか。
そもそも、必要なモノ以外貼っていないと言えるだろうか。
プリントが斜めになっていたり、はがれかけていたりするだけでも、
マグネットが赤や青や黄色であるだけでも、
キッチンの印象が騒がしくなっている事に気がついているか。
毎日の暮らしの中で、いろんな「散らかり」の要素は、目になじんで見えにくくなっています。
自分の部屋の写真を撮ったら、改めてびっくりするのはそのせいです。
だから、客観的な視点で、ひとつづつ、散らかるポイントを見つけていく目を養う事が大事なのです。
■貼っておいていつでも見たいプリントはどうすればいいの?
とはいえ、冷蔵庫にいろいろと貼る事が散らかって見せる要因だとわかっても、
「でも必要な書類なの。いつもそれを見て動いているの」というママは多いでしょう。
学校や塾のスケジュール、給食のメニュー表。いろいろありますよね。
では、本当に毎月張り替えて、しっかりと確認している書類は何種類ですか?
それが貼れるだけの大きさのコルクボードを、リビングから見えにくい位置の壁に設置するのはどうでしょうか。
もし、冷蔵庫以外に書類を管理するようなペースが無い!・・・というのであれば、
冷蔵庫の扉に貼るにしても、マグネットを目立たないものにするとずいぶんスッキリします。
あと縦横のラインを揃えて、きちんと貼るだけでも全く違います。
■書類以外の便利グッズはどうする?
その他の冷蔵庫に貼り付けたいカラフルな便利グッズ、文房具、掃除道具なども、
色を目立たないものに変えるとか(地味な色のマスキングテープを貼るとか💦(←苦肉の策))
だいたい、それって「本当に貼らないとだめ?」なんすかね。
冷蔵庫近くのスペースに、カゴを用意して、その中に入れておいてもあまり変わらないのでは・・?
やる時のポイントは、いったん全部外して何も貼らない状態にすること。
気持ちのリセットになり、完成度が高まります。
「無意識」から「意識」への切り替えに、冷蔵庫の扉整理は最適!
これをやれば、その他の場所も「見えて」来ます。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
この記事へのコメントはありません。