え、どゆこと?
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
私は「片付け」が超絶大好き✨というワケではありません。
ただ、「空間」と「モノ」が好きなんです。
どんな「空間」も、「モノ」の配置や置き方次第で
とっても素敵になったり、
逆に台無しになったりしてしまう。
どんな空間にも、個性や魅力があるものです。
古いならば古いなりに、
狭いならば、狭いなりに。
その空間の魅力を生かしてみたい。
ライフオーガナイザーになる前までは
そんな欲求の先に「片付け」がある・・みたいな感じでした。
それは、雑貨好きで、さらにはへんな間取りマニアであり、インテリアコーディネーターとしての感覚なんだろうと思います。
■ライフオーガナイザーになって、「空間の豊かさ」に「人」がプラスされた。
そんな風に、どちらかというと「人」抜きの「空間の美しさ」に興味関心があった私でしたが、
ライフオーガナイザーになって、私の意識に「人」が加わるようになりました。
でもね。
「人」が加わったとたん、「完璧なインテリア」なんて維持するのは無理と思うようにもなりました。
だって、どんなに素敵なインテリアにしていても
ちょっと子供がどピンクのメイクポーチを床におきっばにしただけで台無しになるからです。
それにね・・・。
実は自分だって、扉の中とか超テキトーだし
その扉ですら、常に2~3センチ開いてるみたいなタイプですので・・((((;゚Д゚))))
もし、ここに私以外の別の管理者が目を光らせていたら、
と思うと背筋が凍ります。
家庭の「空間」を取り仕切る「お母さん」が、
めちゃ几帳面で
こだわりが強いというのは、
ある意味、そうでもない家族には荷が重いものかもしれません。
■本当に目指すべきは「家族のくつろぎ」と「素敵」の折衷案
だから、昨今の「整理収納ブーム」には、一抹の不安が無くはないのです。
住空間を整えるのは、何のためなのか。
「自分の片付けスキル」を高める事が目的になっているのではないか。
そこに
「家族にとって居心地のいい空間とは」
という視点はあるか。
もしかしたら、家族の居心地のいい空間とは、
ちょっとくらい雑然として好きなモノが手に届く範囲にあり、
実家みたいにホッとする空間かもしれないのです。
自分の思い描く「理想の素敵ハウス」と、
家族が望む「居心地のいいホッとする家」のイメージの違いに気が付き、
それを汲んだうえで、
上手に折衷案を出せる
なんてことは、
片付け上手を自負するママたちだからこそ、
目指せるゴールなのではないかと思うんだけどね。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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