三年前には五キロ落とす事に成功した七合食ダイエット、残念ながら今回はマイナス0㌔で終了いたしました・・・。しかし、得たものはある！と言いたい（悔しいから）。「あきらめたらそこで試合終了ですよ」（by安西監督）
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こんばんは
七合食ダイエット10日＋回復食3日目。
その間、体重計の針がぴくりとも動かなかった
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
こんなにしんどい思いをして、何の変化もないって、私の体はどうなっているんだ・・・と思いつつ
胃は確実に小さくなっており、砂糖に対する依存もかなり抜けているような感じでございます。
1日に何杯も飲んでいたインスタントコーヒーも、そこまで欲しくなくなり、
ちょこちょこした空腹からも解放されました。
私的には、「食生活のリセット」を成功させた✨と思っていいのではと。
そして、片づけとダイエットは似ている、という説を、
さらに強固にしたという気分。
習慣に変化を起こすには、時には強制的リセットが必要だという事です。
目次
■「変化への覚悟を決める」片づけ依頼を決意するお客様の気持ちになってみる
俺はやる！
そもそも、7合食ダイエットに挑戦する事を決意したのは、こちらのブログを書いた事がきっかけでした。
「自分はこうなりたい」と夢を思い描く事は大切な事だけど、
それが大きな変化であればあるほど、何かしらの抵抗が生じます。
スッキリきれいな部屋を目指す事は、
キレイに片づけるために、細かい分類作業と根気よくと向き合ったり
その後の「キレイを維持する」という行動から逃げないという決意が必要だし、
ダイエットも
痩せるためのなんらかの努力と、
それを維持するために「元の食生活に戻らない」決意が必要だと思います。
コツコツと小さな事の積み重ねで目標を達成する人もいるけれど、
一度強制的なリセットがあったほうが、意識ががらりと変わる
というパターンも存在すると思っていて、
わたしのような「甘えたマインド」を持つタイプには、
時々「バシーっ！」と喝をいれる事も必要だなと。
そして、そんなタイプのお客様だからこそ、オーガナイズ作業を依頼するのだ。
だったら、その気持ちを体験してみようと思ったのです。（もちろん体重も落としたかったんだけどね。）
■その1・普段の自分のパターンから抜け出す事で「けっこうやれるもんだ」という自信がつく
サポートされながら自分で決めていく。オーガナイズはお部屋の〇イザップ。
オーガナイズ作業を受ける事を決めたお客様は
初めは「もう自分では無理だ」という、ある意味片づけにおいて「自信喪失」になっています。
オーガナイズサポートを受ける事で、「他人の力できれいにしてもらおう」と思っている所を、
いちいち「これはどうしたいですか？」「この中のものを分けてください」「こっちに置くのと、あっちに置くの、どっちが使いやすいと思いますか？」などの意思決定をさせられて、
「結局自分で判断しなくちゃいけないのね・・・(´;ω;｀)」と思いながらも、
どんどん目の前に分別するものが並べられていく状況で、
なんだかんだで逃げ場がなく、作業をこなしているうちに
びっくりするほどに現状が変わっていくのを体験すると
「私でも出来た✨」
という気持ちになる事ができ、「やれば自分でも出来るかもしれない」という自信がつくのです。
■その2・「本当に必要なモノって、そう多くないな」と思える
モノが多くなる→管理が難しく在庫が把握できない→探せないからまた買う・・の悪循環
衣類部屋を別に作り、一軍だけを見える場所に収納する。リビングに衣類が溢れる事はもうなくなった。
もう一つのメリットは、抱えていた思い込みを手放す事が出来る・・という事。
わたしの場合は、「いったん空腹になったら、炭水化物を食べるまで空腹のままである」という思い込みを今回手放す事が出来ました。
後、「ちゃんとしたものを食べていれば、そんなにちょこまか空腹にならない」
「すぐに空腹になりがちな食べ物が存在する」
という事に気が付けた事。
片づけに悩む人も、基本的に「買いすぎる」癖を持つ人が多いので、
4分類をして、実際に自分が必要としているもの（一軍）の少なさを見た時に驚愕します。
「自分はこんなにも無駄に買い物をしていた」
「買ったまま、タグも取らずにそのまま忘れていた」
「買う事で自分は何かを解消していたのか」
「これだけの服をもし買わずに済んでいたら、いくらお金が貯金できただろう」
みたいなことに気が付く事ができます。
■自分の欲望と上手に付き合うバランス感覚を
見たら欲しくなる。
もしどこかの秘境にでも住んでいたなら、苦労せずにシンプルライフを送れるのでしょうが、
現代の誘惑満載の時代に生きていたら、そうそうストイックに生き続ける事は出来ないとは思いますし、
この時代に生きているからこその、「欲求を満たす事の楽しみ」を味わう事もまた貴重な経験でしょうから否定はしません。
でも、「実際に自分に必要なモノはこれくらい」
という軸さえできれば、
そうそう買いすぎ、食べ過ぎによって感覚がマヒする事もないし、
マヒしているな・・・と感じたら、またリセットをかけてみる、という調整も効くかもしれない。
食べ過ぎが身体に悪いように、
いくらお金があるとしても、やはり「買いすぎ」は資源やエネルギーの無駄になるし、
なによりそのモノを作ってくれた人に対して失礼なんじゃないかと思います。
散らかった部屋にストレスを感じて、買い物に出かけて服を爆買い・・・は、
太った身体にストレスを感じて、ポテチとコーラを一気食い・・・とほぼ同じです。
いろんなもの（思い込みとか不安とか強すぎるこだわりとか）を手放した時に
本当のあなたの輝きが見えてくるはずだ✨と私は思っています(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け（ライフオーガナイザー）の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人（？）暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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