子供に片づけをお願いしたとき、床にちらほらオモチャが残っているのに「終わったー!」って言われて、「え、まだ落ちてるじゃん」と突っ込みを入れた事ありませんか。片づけが苦手な人には、同じような特徴があります。「漏れを見逃さない目」つまり、完璧に終わっていないのに、次の問題に目が行ってしまう事が、片づけているのに全然終わらない・・というミステリーが起きる原因の一つだと思います。
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おはようございます。
オーガナイズ作業から帰って、グダグダしている間に、大河ドラマが再開したー♥と嬉々としてテレビの前にすわり、そのまま半沢直樹まで見てしまったら、ブログを書く時間がなんか無くなってしまった・・という体たらくの
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
常々感じている事ではありますが、
オーガナイズ作業をお客様と一緒にしていたら、
分類作業や、分けた後モノをそれぞれの場所に戻す際に、
まだ残っているのに、他の事を始めちゃう・・・という場面によく遭遇します。
「一つの事をきちんと終わらせていないのに、次の事に意識がむいてしまう」
というのは、片づいたお部屋を維持するのに、結構な障害となります。
■片づけが出来る人になる第一ステップ「一つ一つ完璧に終わらせる」

確実につぶしていく。片付けた場所を図面でチェックするのもおススメ(棚卸方式)
よく女性は同時にいくつかの仕事をこなせる能力がある、と言われます。
料理をしながら、子供の話を聞くとか、
その料理だって、数種類の料理の手順を同時進行で効率よくすすめるために、頭の中でだんどりを組みながらやりますよね。
それって、女性特有の「能力」だと言われています。
でも、それが片づけにおいて、マイナスに作用している事もあるっぽい。
作業の途中、それもあと少しで終わる・・・というころに、ふっ・・といなくなり、違う事をやろうとしている。
分別シートの真ん中へんにモノを置く(ま、これは気持ちはわかる)
「これはどうしますか?」と聞くと、はっ・・と戻ってきてくださいますが、
空っぽにしたダイニングテーブルの上に、気が付くとまた、小物が乗っている。
■油断すると、ちょっと先の未来に意識がむいてしまう。

常に頭が忙しい・・・
あらかた完成したら安心してしまって、
「もうここは終わる。そうしたら次は・・」と意識が次の段取りに向いているのかもしれません。
忙しいから、あれもこれも効率よく進めたい。
やる事がたくさんあるから、いろんな事に意識がむく。
そんな一生けんめいに、先をみて焦る気持ちが
いわゆる「いまここ」から、あなたを引き離す結果となっている感じです。
わたしも片づけ以外の事となると、そうなりがちですから、気持ちはわかりますが、
やっぱり目の前の事を着実に終わらせないと、次には進めないのですよね。
■後ろを振り返る習慣をつける

振り返る時間、約一秒。
だから、自分にそんな癖があるなあ、と気がついたら、
一つ一つの行動の合間に、「後ろを振り返る」という習慣をつけるのも一つの手かもしれません。
置きっぱなしのモノはないか。
やり忘れている仕事は無いか。
わたしもよく忘れ物をするので、お友達の家から帰る時も、
電車から降りる時も、
「後ろを振り返る」という習慣をつけるようになりました。
後ろを振り返るって、無意識で焦っている気持ちに、待ったをかけてくれます。
行動がそれだけで丁寧になります。
おススメですので、ぜひお試しください(^^♪
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エクリュプラス竹内真理
★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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