見栄えを考えるのは最後。
おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
子供が小さい時、そして兄弟が三人以上いたりすると
ほとんどの場合「しばらくは諦めようよ」と内心思ってしまいます。
まあでも、ある程度は片付けを維持しないと、
生活に支障が出るから、
「どうやったら極限まで楽できるか」をとことん考えます。
そんな究極の無精者の私が今までやってきた
「手抜き5選」を今日はご紹介。
■畳まない

こーゆうフラップボックスなら、ラフに突っ込んでいてもいざと言うとき隠せるし、全然オッケー。
まずはこれ。「畳まない」。
究極に楽をしたいなら、「畳まなければいけない」と言う思い込みから外してみましょう。
特に、子供の服なんて、畳まなくてもべつにシワにならんよ。
しょっちゅう着替えするんだし、ぽんぽんカゴに投げ込んでおけばいい。
ただ、種類が多すぎるとさがす時に逆に手間がかかるから、
常に「今使うもの」だけをぐるぐると循環させて、どれを手にしてもオッケー
みたいにしておくことが必要ではあるが。
少しでも「サイズが」とか「季節が」となったアイテムは、
速攻、別のボックスに移動させて、ゆとりがある時に畳んでしまえばいい。
■壁に吊る

せめて吊ってくれたら。
ハンガーに上着をかけるのが微妙にめんどくさい。
だから、カバンと一緒に床に置いちゃう。
と言う人は、壁にフックをつけるのがおすすめ。
クローゼットを開けて、ハンガーに吊る・・・と言うのは、
実は案外ハードルが高いもの。
下の子を抱えたままでも片手で片付けられるとしたら、フックに引っ掛ける・・と言うのが一番ごうりてきです。
ダブルフックなら、ついでにかばんもかけられます。
下の子の襲撃にも合いません。
■分類しない

分類し過ぎてもわからなくなる。こちらは大学の研究室資料の「グラデーション分類法」大体このエリア・・・みたいな感覚的な分類で素早く検索。
ぱんつ、靴下、肌着、などの小物をいちいち分類して引き出しに入れる必要が本当にあるのか、考えてみてもいい。
あなたさえ許せば、一緒くたに収納してもそこまで不自由は感じません。
最低何着ずつあれば事足りますか❓
最低総量プラス1、くらいの枚数に制限すれば管理も楽々。
おもちゃだって、種類を制限したら、多少パーツが混ざっても、
子供が勝手に選び出して使うよ。
だってね、レゴのパーツを選び出して遊ぶくらいなんだからね。
そこまでキチキチ分類しなくも、大きなカゴに全部入れちゃってもいい。
そう考えたら、楽でしょ❓
■しまわない

いつも出しっぱなしにしたいものは、初めから目立たない色のものを選ぶという方法もあり。
いっそ、かたづけない。
という選択肢もあり。
使うものは、そのまま出しっぱなしにするのが一番の効率化です。
とはいえ、生活用品が丸出し・・・と言うのは、
精神的に「はー、自分最低」などと思い始める可能性もあるので、
そうならないために、せめて「色」だけは制限してみましょう。
ティッシュケースはシンプルなパッケージのものを選ぶ。
オムツは大きなカゴに入れてパッケージを隠す。
お尻ふきもシンプルパッケージのケースに入れる。
床に敷くマットもカラフル市松模様とかにしない。
おもちゃを入れる棚も、カラフルカラーにしない。
どうせ、子供の持ち物でカラーは入ってくるから、色を制限し過ぎたら寂しい感じになるかも・・なんて心配はご無用です。
■そのまま置かない

机の上に直接ものを置く。当たり前にやってしまいがちだが、小物はトレイの中に入れるようにすると、断然片付けが楽になる。
いくら究極に楽したいといっても、
何でもかんでもそのまんま、ありのままーにおきっぱなしだと
許せる範囲を超えてしまいます。
出しっぱなしにするにしても、
・縦横のラインを揃える。
・床置きするにも、エリアを決めて並べる。
・細々としたアイテムを机やカウンターに直接置かない。
特に、細々したものを直接置かない、と言うのは重要で、
よくレシートや、小さなマグネット、薬、シール、などがあちこちに点在しているのを見かけるけど、
これをちょっとした「トレイ」の上に固めて置くだけでも全く整理されている感が出るのでおすすめです。
できれば「小物トレイ」の他に
「ちょい置きおもちゃカゴ」
「ケア用品カゴ」
「未処理書類トレイ」
などがあると便利。
似たような用途のものをひとまとめにして、バラバラに点在させない。
コツは、カゴに何でもかんでも突っ込まずに、ちゃんと仲間だけしか入れないというルールを守ること。
ケア用品のカゴの中に、おもちゃを入れちゃったりし始めると、
だんだんごっちゃごちゃになって、
余計にイライラします。
以上、極限まで楽する収納テクニック5選でした。
「そんないい加減な収納嫌だ」という人は、マネしないでね(しないだろうけど)。
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