収納の中って、びっくりするくらいモノが入るよね。全出ししたら、毎回驚きます。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
片付けに悩んでいる人のご自宅に伺って、なんだかんだで【全出し】したら、
ほんとにほんとに、
小さな収納庫でも、驚くほどの量の「モノ」が入っているものです。
目次
■この家に引っ越してきたときの「とりあえず置き」から10年以上そのまんま
kitchenカウンター内部ビフォー。カウンター上にあるものや、その他の場所にも書類があり、さらには生活用品用の大型の引き出しがあり、モノがぴっちり入っていました。
キッチン周りにはついついモノが集まってきてしまいますが、
さらに、このカウンターは奥行もあったので、引っ越し時に「なんとなく」ここに詰め込んでしまったものが、そのまま10年以上もこの場所に居座ってしまっていたのでした。
■「私はこんなにも不要なモノと一緒にずっと暮らしていたんですね。」
モノを全部出して、分類を進めながら、どんどん「これもいらない、これもいらない」と思い切りよく手放していく奥様。
あまりの思い切りの良さに、私があわててストップをかける一場面もあったほど。
「私はこんなにもいらないモノと一緒に暮らしていたんですね。」
なんども独り言のようにつぶやく奥様。
排出したゴミ袋は7袋。まさにデトックス～！
とりあえず、この中に入れたいもの達を仮置きで。 全然余裕の余白があります。
この収納内部の他にも、
キッチン周りに数か所点在していた「モノ」たちを全部集約して、必要なモノのみを残してカウンターにもどしてみても、まだこれだけの余裕があります。
しばらく生活してみて、カウンター上に定位置を設定したいものを見極める予定。
薬とか、腕時計とか、出しておきたいものってあるからね。
■定位置が決まっていないからこそ、入り込む「不要物」
ビフォー。なんとなく「とりあえず」隙間にモノを詰め込んでしまったから、不要なモノまで入り込んで、忘れてしまっていた。
奥行のある、腰より下の位置にある収納(キッチンカウンター背面や、リビングボード等)は、目線よりかなり下だからこそ、目が届きにくいのです。
だからついつい、モノが入り込んでしまったら、そこから何年も忘れ去られてしまうことになりがちなんです。
別のお宅のキッチンカウンターの内部を全出ししたところ。
棚の一つ一つに、「ここは○○を入れる場所」とラベリングをして、
それ以外のものが入り込まないように、「縛り」をかけて置く事も、楽にキレイを維持するための対策です。
とはいえ、
「とりあえず」置く場所も、たまには必要だから(^^)/。
そのためにも、「フリースペース」として、何も置かないスペースを確保しておくのも、
ゆる～く、片付く仕組み作りの一つのポイントかもしれませんね。
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