ダメ親なりに子育てについて語る。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
おもしろい動画、見つけちゃいました。
考察毎回深すぎ
岡田斗司夫のアニメ考察。
詳しく知りたい人はぜひ動画を実際に見て欲しいんだけど、
私が「う」と思ったのは
キキのお母さんの設定。
■実はダメママだったキキのお母さん
キキのお母さんは
薬を魔法で作れる素敵な魔女だって思っていたけど、
実は本来の伝統的でめんどくさい、
大きな釜で煮詰めるような魔法の使い方を
忘れてしまっているから
お手軽な科学薬品をつかい
自分流に現代風に楽なアレンジをして
近所のおばあさんにしか効かないような薬しか作っていなかったみたい。
うまく人間のパパと結婚できて一見成功者なんだけど、魔女としては「落ちこぼれ」
でも、当の本人は特にケロッとして
最近は魔法の力も弱くなって・・と時代のせいにしているという。
■甘えは悪いこと❓
キキのママのそういう「自分に対する甘え」を悪いと言うつもりはない。
自分に甘々な私がそんな事、言えるわけないしね💨
それに自分のペースでご機嫌で暮らし、家族に笑顔なだけでも、キキのママは素晴らしいと言える。
どんなに頑張っているママでも、魔法の伝統を守らねばと常に必死で、ストレスを貯めて家族に当たるよりよほどいいと思う。
ただ、それを「社会のせい」にするのは
大人として潔くない・・・と感じてしまったの。
伝統を守れない自分をひどく責める必要はないにしても
魔女としては自立できなかった自分の現状を
理解したうえで
娘であるキキには、
パパのような素敵なダンナを見つけられなかったとしても
自分の力で自立できるだけの力を持つように
育てておくべきではなかったのか。
「あのこは空を飛ぶしかできなくて」なんて、
キキの事をディスッている場合ではないし、
自分と同じように自覚のないキキみたいな状態で
一人立ちさせるなんて、
それこそ無責任だ、とも考えられる(胸が痛い)。
(ちょっと記憶でモノを言っているからセリフとか解釈がちがったらごめんね)
■「誰かのために」と「誰かのおかげ」
もちろん
どんなに自立しても
人は一人では生きていけないし
完璧にもなれない。
だから、
自分の得意な事で人の欠けを補い
自分の欠けは、人に助けてもらいながら生きる
という共生の構造を理解して
その仕組みを最大限活用できるように、
出来る限り自分を磨き、
人とのコミュニケーションを大切にして、
感謝をもって行動できるようになる事が
自立と言う事なのかなと私は思うの。
自分の「欠け」を恥じる事なんてなくて
逆にいうと、そのあなたの「欠け」を助ける事で
誰かの「存在意義」を感じさせる事につながるかもしれないからね。
だからそれは「甘え」なんかじゃない。
子を持つ親として
どういうスタンスであればいいか、答えはさまざま。
自分が完璧であるよりも
もっと大切なつたえるべき事って、いろいろとあると思うんよ。
あなたはどう思う?
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