家庭科・エシカル消費

「当たり前」は「当たり前」なんかじゃないんだけどね、本当は。

お赤飯をいただいた。最近はお赤飯は自宅で作らなくなったよね、という話から、昔はいろんなものをおばあちゃんと作ったなあ・・・と思いだした。

■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■

エクリュプラスのライフオーガナイズサービス詳細はこちらから

 

 

こんばんは(^^♪
もち米系大好き
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

昔はおばあちゃんと一緒に赤飯をはじめ、柏餅、ようかん、牡丹餅、いろんなものを作るのが当たり前でした。大量に牡丹餅が並んだ状況は子供心にわくわくするものでした。(食いしん坊だから)

おばあちゃんに「昔は家事も今より大変だったのに、めんどくさいとか思ったことないの?」と聞いてみたら、「やるのが当たり前だと思っていたから、めんどくさいとは思わなかった」と返事が返ってきました。

 

そうなんだよね。

その時代は、それが当たり前。

嫁の仕事、女の仕事。それをきちんとこなす事、もしくは技術を完璧に伝授されてマスターする事で「家」での居場所、または存在感、さらにいうなら将来的には「家」を取り仕切る権力を確保できる・・・という意味ももしかしてあったのかもね。そりゃ、がんばれるわ。

下っ端で家に入ってきた「嫁」としては、家事をはじめとする「労働」を頑張る事は自分の価値を高める事とイコールであり、頑張ることによって得られるメリットは大きなものだったのだろう。

ある意味、昔の女性のやっていた家事とは職人級だったのかも・・・・!

当たり前・・といいつつも、自分のやってきたことに自負があるからこそ、おばあちゃんは「イマドキの若い者は・・」的な発言もするわけなんだろーけどね(^^💦

 

だから、別に昔が理想的なのかといえば、もちろんそうではなく、

男女の人間関係や、嫁姑問題、近所との関わりなんかのドロドロや人間臭さは

昔も今も対して変わらないようだ。

ただ、

今の「家事」をとりまく環境だけは大きく変化しているという事だけはよくわかる。

 

「家事」は楽になった。それは「家事」が一級職人級の価値を失った・・とも言える。

誰でも出来る、尊敬されない単純労働とみなされるようになったから、家事をすることで得られていたメリット(家族からの尊敬や尊厳みたいな)は、家事では得られない時代になった。

それが、今の私たち女性が、別の「何か」でその「価値」や「尊厳」を得なければ・・と思ってしまう理由なのかも。

 

■家事の軽減の代わりにやってきた「別の負担」

一人目の不安も、二人、三人目の人手不足も、まるっとお母さん一人にかかってくる「核家族」というライフスタイル。

家事が楽になったのは間違いないけど、その分増えたのは「核家族化」による「子育ての負担」じゃないかと思う。

昔は子育ては年寄りもふくめ、家族で負担していたようだ。親類一族で子供も多かったし、子供同士でそこそこ勝手に育っていた一面もあるだろう。

でも今はそうじゃない。

遊び相手がいないから、子供はなんだかんだと大人に相手して欲しがるし、勉強を教えたり、習い事も多い。家事負担のかわりに子育ての負担が増えた・・というのは、間違いないと思う。さらには仕事を持つ女性も増えたわけだし、家事にかけられる時間はどんどん無くなる。

ああ、家事。消滅寸前の家事・・・。

 

■「丁寧な暮らし」というキーワードにイラっと来る

麦茶くらい、自分で取れよ!

ということで、毎回、家事」というものの価値を取り戻すための道を探るというチャレンジをしている私だけど、

本当にこればっかは、日常の感覚で一気に「とはいってもねぇ」と元の位置に引っ張り戻される。

 

私は家事に対して、「神さまの仕事」とか、「魂を込めると違う」とか、本気で思っているけど、余裕が出来たからこそ、そう思えているというふしはあるし💦

それが世間一般の「当たり前」の感覚にまで広がるか・・といえば、現状では全くそうは思えないのです。

だって、みんな、大変過ぎて心の余裕が持てないんだもの。

 

例えば、

何か突発的なトラブルに見舞われて、日常の平和が当たり前じゃなくなった時に、

暮らしの一つ一つ、例えば「水が出る」とかに泣けるほど感謝できたり、

「暖かく清潔なふとん」とか、「お母さんのお味噌汁」なんかがものっすごい輝きを取り戻すんだろうけど・・・。

「当たり前」が、本当は当たり前じゃない事に、平時の時に気が付けたらねぇ。

お母さん業も報われるんだけどね。

えー、ママのほうが冷蔵庫に近いでしょ。

 

そう考えたら、だれも感謝してくれないけど、もくもくとシーツを洗い、布団を干し、味噌汁を作っては「えー、パンが良かった」とか文句を言われてガクッと来るみたいなお母さん業は、

ほんと、太陽とか、空気とか、まあ、それこそ神様みたいなものなのかもね。

言っても言っても言っても言っても・・・・!誰も何にも変わらない!

負けずに、頑張りましょう。家族のために。

実際は、あなただって、誰かに認めてもらうために家事をやってるんじゃないのでは(^^。

ははは、なんの解決にもなってないね💨

イラっとした?

 

スンマセン!

 

徳島お片付けラボ

エクリュプラス竹内真理

インスタも頑張っております。フォローよろしくお願いいたします✨

エクリュプラスのピンタレストはこちらから( *´艸`)

お問い合わせ・アクセス

■お問い合わせ・アクセス

※「片付けモードに火が付いた!」というお急ぎの方はお電話でも(^^)/ ☎090-5575-9142

 

・サービス申込みがよくわかるページ

「片付かない」問題を解決に導く今までに無かった新しい選択肢「ライフオーガナイズ」

・ライフオーガナイズって何?

「ライフオーガナイズ」っていったい何?についてしっかりと解説してみました。

ピックアップ記事

  1. 【新しい時代への移行】変化で起きる「ゆがみ」を片付けでリセット!

関連記事

  1. 家庭科・エシカル消費

    【じわり再スタート】今の気持ち忘備録と「試される」これからの私たちの在り方

    なんか、じわっと再び社会が動き出しましたね。■徳島・脱力系お片付け…

  2. 家庭科・エシカル消費

    ファッション迷子とかいう逃げ口上はもうやめた。

    これからの私達の暮らしはどう変化していくのか。↓↓↓3Dイラストで…

  3. 家庭科・エシカル消費

    夫婦の家事分担、あなたはどうする?どうしたい?

    お茶の水女子大ミッションの中で再燃してきた「夫婦の家事分担問題」。理想…

  4. 家庭科・エシカル消費

    【ゴミ問題】私が考える「間違いなく環境に良い事」とは

    なんだか最近、環境問題が騒がしいのは、私の周りだけではないようで・・・…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

  1. ダイエットとお片付けの共通点

    【捨てられない】モノの「過食症」を治す方法と「あなたの救世主」
  2. 家庭科・エシカル消費

    「エシカルファッションに対する消費者の意識向上」研究・追調査レポート
  3. 子供のお片付け

    仕事が早くてせっかちな人の落とし穴
  4. お片付け

    「頑張らない仕組み」を作るために「頑張る」山を一発超える。
  5. お片付け

    「理想のゴール」が私たちを苦しめている可能性について
PAGE TOP