片付けができる子供に育てたい。しかも楽しく!
もしそんな事が可能なら、そりゃそうあってほしい。
世のお母さんの99パーセントはそう思っているはず。
だから、その方法について今日はお伝えします。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
子供の片付けについては、何度も記事を書いてきたけど
これをやれば上手く行く、なんて方法は正直ありません(ないんかい❗️正直。)
でも、ずっといろんなママを見ていて「それを言っちゃーおしまいだよ泣」とか思うことは多々あるのです。
なんせ、どうも子供に対するアプローチの仕方で損をしている人が多いように思えたので
今日も三つに絞って書いてみようと思います。
今日のブログは
✅リビングの子供のおもちゃ片付かない問題をなんとかしたい
✅子供部屋が死ぬほど汚い。どうすればいい❓
✅子供を片付け上手に育てたい。
とお悩みのあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
■まずはあなたが手本となる

どんな環境で育ったか、もそうだけど、片付けに対するママの姿勢も影響を与えていると思う。ママが片付けが嫌いなら「片付けは嫌なもの」と思うかもね。
まずあなたが子供の手本となりましょう。
なんて言ったら、ブログ閉じちゃう❓
でも、子供はあなたを「世界の標準」と思って育つんだもん・・・。
仕方ないよ。
でも、誤解してほしくないのは
お手本になるのは、別に「素敵に片付いたリビング」じゃなくていいんだよ。
片付けが苦手だけど、なんとかしようと頑張って努力しているあなた
でもいいし
あれこれ楽しそうに収納グッズを買ってきて片付けに取り組んでいるあなた
でもいい。
あなたが楽しそうにしていることは、子供も好きになる。
あなたが片付けが嫌いだから、子供も嫌いになっているだけかもしれない。
ママがやっていることには、案外乗っかってくるのが子供ってもんです。
かわいいね❗️
■やったことをちゃんと認めてあげる

哺乳瓶を机に置けた!スゴイ!
片付けに関して、子供に「出来ているね」と言えるって、とーーーっても大切です。
すっごいしょうもない事でも、出来た事はちゃんと認めてあげてほしい。
でも、次々に次の課題を持ち出して
余計な一言を言っている人、めちゃ多いよ。
やめたげてーーーー💦
子供がそれでも頑張ってレゴを片付けたのに、
「まだプラレールが残っているわよ」とか
「もう、こんなに適当にしまって❗️」とか
「片付けるのは当たり前でしょ、あなたのものなんだから」とか
「早くしなさい」とか
「こんなところにおかないでよ」とか。
ましてや
「この子は片付けが下手なのよ」とか、死んでも子供の前で誰かに言ったりしないであげてね。
それを言ったら、ゲーム終了のお知らせです。
また
片付けはやって当たり前のことなんだから、
いちいち褒めるのは違うと思う、という意見もあるよね。
それは確かにそうかもしれません。
でも、承認欲求は人間の本能なんだから、
「レゴを片付けたんだね」と、現実をちゃんとみて事実を伝えるだけでもいいと思う。
ちなみに、
これはおもしろテクニックなんだけど
まだ片付けていないのに、
「あ、靴下を片付けしてくれたんだね、ありがとう✨」
なんて未来を先取りして言うと
不思議なことに、その後片付けしてくれたりするよ😄
面白いからやってみてね。
■子供と一緒に仕組みを作る。

おもちゃを入れるケースを買いに行こう。
あとは、子供と一緒に仕組みを作ることかな。
子供がよく使うコップを置く場所や、
幼稚園グッズを入れておく引き出しの仕組みを
一緒に作るのは
子供に片付けの主体性を持たせるのにいいと思うよ。
「ぐちゃぐちゃになっちゃったから、一緒に整理しようか」と言って
全出しして分けてみたり、
百均に一緒に行って、かわいい収納ケースを買ってきてもいい。
その時は子供に選ばせてあげてね。
収納の仕方もママが提案せずに、
「どうしたらいいかな」と、子供に任せてみよう。
ちょっとくらい「❓」な仕組みだったとしても
自分で決めたルールなら、守ろうとするのが子供だし、
なんならママ以上のこだわりを発揮してくるくらいに成長する可能性も。
ちなみにおもちゃコーナーは、分量が多いと難しいから
まずは数を絞り込んでからにしたほうがいいよ。
あくまで簡単なことからね。
■まとめ
大人のあなたのやり方を、
子供にやらそうとしても難しいってことを
ちゃんと理解してあげて
今のあなたの子供のレベルにあった対応を
してあげることが一番だと思うんだけど
片付けに悩んでいる人って、
目的が「スッキリリビングの実現」になっていることがよくあるんだよね。
もちろん、リビングがスッキリしないとイライラするから、そうなる気持ちもわかるけど
子供にやらせたいならば、「育てる」と言うステップは欠かせない。
それに、育つスピードも、得意不得意も、子供によって全然違うのだから、
散らかりには、少しおおらかになって
焦らずゆっくり行くしかない。
「スッキリリビング」だけを目指したいなら、ママが一人で頑張る事をおススメします。
子育てで一番大切なことは、
ママと片付けをやるのを子供が嫌いにならないようにすること。
ほーらね、片付けは、怖くない(ナウシカ風)。
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