子供のころ、ダイニングテーブルやいすを組み合わせて、
小さな「小屋」のようなものを作り、弟といつも遊んでいた私。
あげくはソファまで動員して、壮大な「小屋作り」に連日励んでいたのに、
親がキンキン怒っていた記憶がない・・・。(気に留めていなかっただけかもしれないけど)
・・ごめんね、お母さん。だって、たのしかったの。
こんにちは!
家作り収納コンサルタント
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
そんな過去の遊びを思い出した、昨日のお片付けサポート現場でした。
モノで埋め尽くされていた場所を片づけて、たまたま出来た空間で
子供たちが箱や収納ボックスを組み合わせて小さな「基地」を作って遊んでいたのがとっても楽しそうで✨
壊すのもかわいそうだと、そのまま支障のない場所に「基地」を移動してあげたら
大喜びで、私が帰った後も、兄弟二人でずーっと遊んでいたという。
あー、かわいい♡(写真に撮らせてもらえばよかった―――💦💦)
しかも、「僕たちは『片付け屋さん』だよ。」どうやらその基地、「片付け屋さん」の事務所らしい…(*_*)うわわわ!
(10年後、なりたい職業に「ライフオーガナイザー」が上位にあがってきたらどうする!?)
目次
■「主役級」のおもちゃと、「材料」になるおもちゃ
おもちゃは少なくていい、という持論を持つ私ですが、
こーいう「創造力遊び」に関しては、材料をたくさん用意してあげたくなる💦(大人って、自分の好きな遊びには甘くなるものデス・・・)
古いパソコン、布、箱、小さな棚、クッション、ままごとセット、照明、小さな布団。
こんな材料があったら、どれだけ楽しい遊びが出来るか!
おもちゃって、「主役級のおもちゃ」と「材料おもちゃ」の二種類あると思うんです。
そして、創造性をアップさせるのは、断然「材料おもちゃ」だと、私は思う訳です。
■意外と意識しない「子供は空間で遊ぶ」という事。
そして、大切なのは、「空間」。
子供の遊ぶ場は「リビングのテレビの前」とは、大人の勝手な思い込み。
子供の遊び、といえば、ついつい「モノ」だけを与える事を考えてしまいがちですが
実は子供は、ちょっと変わった空間が大好きなものです。
ドラえもんに出てくる「土管」や「押入れ」なんかも子供心をくすぐる要素です。
ふつうの家でも、そんな「空間」を作る事はアイデア次第で十分可能!
しかも、子供は狭いとこ大好き!(小さいからね)
上手に目立たない場所に「専用コーナー」を作ってあげたら、
(例えば壁とソファの間とか、押入れの下段とか)
ご満悦でコンパクトにまとまって遊んでくれる事、間違いなし!
そして、リビングは広々スッキリ! いい事ずくめです。(ふふふ)
ゲームにしか興味がないように見えても、案外こういう遊び、大きくなっても好きですよ。
どーんと遊ばせてあげて、
その後一緒に掃除すれば一石二鳥です。
■「自分で考える」事が楽しさの秘訣。
内側から沸き起こる「やりたい!」の気持ちが、何より大事です。
ちょっと話はそれますケド
お片付け教室でも、せっかくやる気になっている子供さんに、
ママが帰りながら一言。
「片付けのやり方わかった!? 帰ったら、全出し・四分類するからね!」
・・・なんて・・・💦
ちょちょ・・・💦オカアサン💦そんな風に言わんといて💦
その一言が、やる気の炎にバケツで水をバシャ―!てかけてるんだよ・・・。
「は・これ、私の事だ」と思ったオカアサンがいたら、ごめんなさい。
でも、言っちゃうよ。
「子供に任せてみて」
せめて、言いたくなってから、10秒。我慢してみてください。
きっと、あなたが思うより、子供のほうがずっとクリエイティブです。
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理
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