子供のお片付け

「子供のおもちゃの散らかりハンパない問題」に解決策はある?

子供のおもちゃの散らかり。世のお母さん方の永遠の悩みです。

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こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。

先日アップしたこちらの記事

すぐには変わらない。そして変わらないものも無い。

家族はそうそうすぐには変わらない、という内容でしたが、

刻刻と成長する子供時代において、主体的に片付けするようになるのを待つわけにもいかないので、これはこれでなんとか策を練る必要があります。

多くのオカアサン達を悩ませる子供のおもちゃ問題。

 

・・・こんなん、解決なんてするんかいな💨(おい)

なんて言わずに、今日も考えてまいりましょう!

 

■子供は片付け・・・できるよ?

ちなみに、初めに言っとくけども、子供はお片付け、出来ます。

なんでそんなに断言できるかとゆーと、児童館にバイトに行ってみたからです!

児童館では、あらゆるおもちゃがあります。

こまかーーーーい(あれ、なんていうの?ちいさなクラッカーみたいなやつ)組み合わせてなんかをつくるやつとか、

見るだけでうんざりするような、こまかいパーツがあるようなボードゲームとかもあります。

それらを使って、たくさんの子供たちが一斉に遊びます。

見てるとハラハラします。

 

で、

 

おひるごはん前が来ると、片付けの時間が来ます。(本当に片付けするのかとドキドキしながら見守る私)

すると、なんだかんだ言いながら、結構きちんと片付けします。

基本は「自分が出してきたものは、自分で片付ける」

というルールがあり、それを守らないと、「○○君が出したやつでしょ!」としっかり者の子にチクられるから逃げられない。「ぼくじゃない」と言ったりごねるとその分おひるが遅くなるしね。

 

ずるい事をしてみんなから責められるよりは、ルールを守るほうが楽なんでしょうね。

いわゆる「よい子圧力(チクる権力)」がいい感じに効いているようでした。

 

■家では「よい子」である必要が無い

その点、家では「よい子圧力」がありませんから、やりたい放題出来ます。

はじめの遊びを片づけないまま、次の遊びを出して、混ぜ混ぜにする。

すると当然、片付けはめんどうになるけど、「あーだこーだ言って、家では許される」と思っているように見える。

 

何が言いたいかというと、子供が片付けしないのは、子供の能力ではなくて、

「あなたと子供の関係性」が原因だという事。(あとは仕組み作り。今日はこの話はしないけど)

 

■「家では許される」という空気をリセットする方法

とはいえ、「家では許される」という空気が悪いと言っているわけでは無いんですよ。

家では甘えたい。リラックスしたい。そんな気持ちを受け入れてあげる事も必要だと思うから。

ただ、それが増長して「ママが片づけるのが当たり前」何てことになるのも腹が立つので、どうにかリセットをかける事を考えてみましょう。

 

一つの方法は「軽いショック療法」です。

いままでのあなたとは違う!という事を子供に示す。

例えば、そーですねーー。

「めちゃくちゃ断捨離にハマっちゃったヤバいママを演じる」とかね(*´Д`)。

 

断捨離の本を常に抱えて、自分の着ない服とかを捨てまくってる所を見せて、

「いらないものを手放すと金運が上がるんだってーー♡」と、イッちゃった目をして叫びながら

片づけていないオモチャなんかを、マジ捨てするとか。

いやー・・こわいこわい。

 

 

■それは冗談として💨

子供だと思ってバカにしてない?

ま、それは冗談としても、

ママが「これからは部屋をきれいにすることにした」と、断言するのはいい方法だと思います。

そして、一緒にお気に入りオモチャを厳選し、

一緒に定位置を決めて、ルールも一緒に決めましょう。

そして、ルールが守れなかったら、「じゃあ、どんなルールなら出来る?」と、子供に合わせてルールのレベルを下げましょう。

ルールのレベルを下げる手段の一つには、「おもちゃの数を減らす」を入れると効果的です。

■「片づけられないのはオモチャが多すぎるせいなのねー」

 

片付けられないのは、オモチャの量がきっと多いからなのねー。と口癖のように言うのは刷り込みとしていいかもしれません。

 

自分で管理できる範囲のおもちゃを出す。

片付けられるなら、たくさんの量のおもちゃを管理させてもらえる。

そんな共通認識がつくれたら、怒る回数も少しは減るのでは。

 

この作戦のデメリットとしては、あなたのクローゼットが片付いていないのを見つけられたら、「ママの服が多すぎるからかもねー」と反撃されること・・・くらいですかね・・・・。

 

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