こんにちわ!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。
「服が多いのに着る服がない」
不思議な話ですが、わたしのようにファッションに少々疎い人ならば
「あるあるだ」と思うかもしれません。
しかし、これはある意味少し病的な状況と言えます。
たとえば「過食症」的な?
自分が何をどれくらい持っているのか、ちゃんと管理出来ていない状態のまま
とりあえず新しい服を買って、そればかり着る・・・なんて暮らしに終止符を打って、
一旦リセットをかけましょう。
「捨てる」が目的じゃない。
おしゃれになって、お金を節約するために
クローゼットの見直しをするんです。
今日のブログは
✅クローゼットに着ない服がたくさん埋もれている
✅服を捨てる事に抵抗がないミニマリスト
✅プチプラファッションや買い物が大好き
というあなたにぜひ読んでいただきたい内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨
■すぐに捨てられる服と、なかなか手放せない服
あなたは、クローゼットをばっと見て
「服が手放せない」とひとまとめに考えているかもしれませんが、
実はすべての服に対して同じ感情を持っているはずはなくて
・着ないけど好き
・好きじゃないけど必要
・好きだし必要
・必要じゃないし、好きでもない
・昔好きだった
・もしかしたら着る
など、いろいろ混ざっているはずなんです。
服ってすごく複雑ですよね。
だから、「服を捨てられない」というのは
クローゼットを開けたときに、あまりにも情報が多すぎて
思考停止になる
というのが、隠れた本質の理由なんじゃないかなと。
■「捨てられない服」という塊をほぐす
だからいったん全部出して
「服のかたまり」をほぐしていきます。
全部出して、分けていくのは大変そうに思うでしょうが淡々と実行しましょう。
必ずスッキリゴールにたどり着きますから自信を持って。
楽にこなすコツは
分ける数を増やしすぎない事。
基本は4つまで。はじめは2つに分けるところから始めてもいいと思います。
夏物と冬物
仕事着と普段着
トップスとボトムス
分けていく事で、全体が見えてきます。
■まとめ 「捨てる」にフォーカスしない
「捨てなくちゃ」と変に意気込まないほうが
妙な執着が湧いてこないから
「もういいか」と思いやすいのです。
自分の中の判断する力を正常化するためにも
心に外からのプレッシャーを出来るだけ与えないように。
100%、あなたの心にゆだねて、「残す」「手放す」を判断してあげてください。
捨てられないと思うなら、その気持ちを尊重していい。
出して、分けて、あなたは「モノ」達をちゃんと再認識してあげたのだから
今はそれでいいんです。
目指すのは「捨てる」ではなくて
「あるものを活用するための片付け」ですよ。
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