人のやり方は、大概自分には合わない。
おはようございます!
「50%片付け」脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
カンファレンスのリハーサルのあと、
登壇者の坂本先生とzoomで練習と言う名の井戸端会議をしておりました。
立派な先生だけど、プライベートは親の介護が目前に迫るアラフィフの同じ働く女性。
いろいろと悩みもかぶり、話が尽きないのです。
いや、ほんとに、この年代になると
みんな自分の親の「介護」の話があちこちから噴出してきて
今まで無関係に思っていた世界がどんどん近づいているのをかんじ背筋が凍ります。
■昔はみんなもっと家計簿をつけていた

野菜、肉、など細かいカテゴリー分けをするフォーマットの家計簿をきっちりつけていく昔のお母さんたち。すごい。
で、先生との話の中で面白かったのは
「昔の家庭は、もっと家計簿をつけていた」という事。
たしかに、うちの親が買っていた主婦雑誌の年末年始の付録はたいがい
「家計簿」でしたね。
ピンクみたいな女性が好きそうな花柄のデザインで
「つけやすい」とか「今年こそは」みたいな文言とともに
細かい区分がされた家計簿ノートが付録についていたのを覚えています。
今、みんなが「収納」で困っているみたいな感じで
うちの母が若かった頃は「家計簿をきちんとつける人=出来る主婦」みたいな図式があったのかもしれません。
で、続かないから、どんどん「楽に付けられる」とか「これなら続く」みたいなアイデアとともに
家計簿ノウハウが溢れていき、だからこそ、「自分で考える」と言う事に疎くなってしまったんじゃないか。
似てるでしょ?今の「片付け」ブームと。
■家計簿をつけるのは必要だけど、めんどくさいイメージが強すぎて消えちゃった?

収支が102円合わない・・・💦銀行じゃないんだから、多少の使途不明金があったって良かったのに、それが許せなくて家計簿をつけるのをやめた私。
で、挙句、今のママで家計簿をきっちりつけている人って、結構少なくなったような。
家計簿アプリとかが出てきたり、カード支払いで明細が出るから・・とか
いろんな理由があるにせよ、「家計簿つけなきゃ」という100点を目指す風潮からの「圧」に嫌気がさして、
それが出来ないからもう一切しない、に振り切った・・・みたいな感じ?
「もっと自分なりの家計簿のつけ方を考えて、ゆるやかに家計管理の方法を見つけたらいいのにね」
という坂本先生の言葉に、片付けと似ているなあと思いました。
本当はお金の動きは把握しといたほうが、幸せになる。
そのほうが将来的な計画もたてられるし、良い事なのに
こんなにも嫌になっちゃったのは
「細々ときちんとつけなくちゃ」という気持ちだったんじゃないかな。
「こうしなければいけない」という形を
付録の家計簿が与えてくれる事が「楽」ととらえられるか
「決まりきった形に従うのがめんどくさい」と捉えるか・・は
本当はあなた次第だったんだけど、
自分らしい家計簿の形を生み出す事が出来なかったから
家計簿全てが嫌になってしまった。
「とりあえず月の収支がマイナスにさえならなければいい」
「娯楽費と衣類費だけを確認しよう」
そんなやり方でも良かったはずなのにね。
片付けも、それと同じなんだよ。
勝手に『こうしなければいけない』と決め込んで
勝手に「無理」と思い込んでいる・・・
もし、あなたがそうなのならば
ぜひ、『こうしなければいけない』をはずしてみて。
床にモノ置かなければ良し。
よく着る日常着はカゴに畳まずポンでいい。
あなたの思うやり方で、とことんハードルを下げてみる。
そして、出来る範囲で「やる」。
それがあなたの暮らしには、かならずプラスになると思うよ。
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