「インテリアがわからない」とおっしゃる人が多いのは、なんでもかんでも取り入れる日本文化の器の大きさのせいだと思う今日この頃。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
やはりプロと名の付く人と接していて感じる事は、
その分野の情報のストックがハンパなくて、一つ一つは小さな情報でも、
その数がうわーーーーつと寄せ集まって、
それが「センス」という形として表現されていたり、
「スキル」となって表現されたりするんだよね。
だから、ちょこっと人に教わったらそれが身に付くかっちゅーと、
浅い部分では身に付くかもしれないけど、
やはりそこからは自分がいかにそこを掘り下げていけるか・・・
つまりは、どれくらいその分野が好きかどうか・・なんだよね。
■インテリアコーディネーターも日々進化
私は物心ついたころから、なぜかインテリア的なものが大好きで、その分野の情報を自分なりに意識せずに集めてきた結果、今の仕事に自然にたどりついたという感じです。
インテリアコーディネーターに憧れてなったわけではなく、
インテリアが好きだから、結果的に資格もとってみた・・・という感じ。
インテリアコーディネーターという職種は、今ではずいぶん認知されてきたけど実際はどこか「誰でも出来るんじゃないの?」と思われているふしもあり、家作りの現場でコーディネーター無し・・というのは徳島では普通の光景です。
だから、私のようにフリーで動けるインテリアコーディネーターを探してまで依頼してくださる方もいらっしゃるのですが、
そもそも、インテリアって関わる分野が広いから、人によってどこが強いのかわからないってのもあるし、その人のセンスも数値化できるわけじゃないから、依頼するのって怖いよねぇ・・・💦
ちなみに、この際だから私のインテリア業務としての範囲をあらためてお伝えしておくと、
■工務店勤務によりゲットした【新築・リフォーム時の外観・内観の色決め(ドア・外壁材・床材・クロス・建具・設備機器等)】のスキル
■インテリアショップ勤務によりゲットした【インテリア商材のセレクト(家具・カーテン・ラグ・照明器具・インテリア小物等)】のスキル
■ライフオーガナイザー経験によりゲットした【収納動線・収納グッズ・家具セレクト】のスキル
等が、資格取得後、リアルな実践で磨いてきた基本的な能力リストです。
■インテリアが難しくなる理由
一般の方がインテリアを考え始めた時、難しいと感汁要素として、まず「色」
そして、次は
「インテリアテイストの違い」による違和感ではないかと思います。
インテリアテイストが違うモノを合わせてしまうと、違和感や不調和を生み出す事があります。
なんとなく不調和に気が付くものの、何がおかしいのかわからない・・
■テイストの種類が多すぎる?
だいたい、今の日本にはあらゆる「インテリアテイスト」が混在していて、どんどん細分化してきています。
「そんなに厳密にこだわらなくても好きなモノを置けば・・・」と私も思うものの、
実際に組み合わせた時に、「・・・・ゃっぱ、違うな」と思わざるを得ないほど、違和感を放つのがこの「テイスト」というやっかいさ。
家具や柄にインテリアテイストがあるのはわかるけど、
無地のカーテンでも、素材的な違いで実は微妙にテイストの合う・合わないがあるし、
カゴも、
床材も、
植木鉢やフラワーベースにまで、
びみょーな「テイスト」の違いがあり💦
カタログに商品はたくさんのっていても、実際に似合うものはほんの少し💦という・・・
インテリアコーディネーターの人が、
たくさんの商品の中から、いい感じに3つくらい選んできてくれるのは、
実際に、いろいろな条件を考えたら、
つかえるものがほんの僅か・・・という事でもあったりするのです。
だから、インテリアにこだわって家を建てたいときは、よほど自信がある人以外は、インテリアコーディネーターさんに相談はしたほうがいいと思います。
もちろん私もまだまだ、「これとこれは合う・合わない」の判別がつかない分野はあります。
が、「大枠では統一感がとれている!」というラインまでは仕上げる事が出来ます。
厳密にしすぎても、無理だしお金もかかるしね。
というわけで、インテリアも、結構難しい・・・というお話でした💨
片付けと違い、スタジオ相談のみで解決することがほとんどなので、ご相談はお気軽にどうぞ(^^。
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