自分の服の管理は、どうやってる❓と聞いたら
「勝手に箪笥に入ってる」と答える生徒が3割以上いる。
「全自動お母さんやな」
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
ちょっと時間があったから、
授業で「服の管理」について聞いてみた。
今、自分んちはどんな感じ❓
という質問に、
・洗濯物を畳むのはお母さん。部屋に畳んだものを持って上がり箪笥にしまうのは自分
・全自動お母さんが全てやってくれる
・洗濯物を干すのも畳むのも手伝う。結構いろんなことを自分でやっている
など、さまざまだった。
衣替えに関しては、
「お母さんがやる」というパターンが多かったが、
面白いのは「お父さんとお母さんが二人でやってくれる」と書いた子がいて
つい微笑んだ。
「しない」という子もいた。オールシーズンクローゼット、結構いるのかもね。
🔳一人暮らしをするようになったら自分でしなきゃいけなくなる
「忙しくてする暇がない」という生徒たち。
勉強や部活で帰るのが遅い、というのはあるみたいだよね。
でもそれはそれ。
いずれは自立しなきゃいけない未来のことを考える時間が
この家庭科なんだから。
全自動でお母さんが
当たり前のようにやってくれちゃうと
空気のようにそれが当たり前になってしまうようだ。
裏側にあるお母さんの労力や苦労なんかイメージできない。知らないんだから。
だから、
グループワークでみんなと話をしたりすることで、
「服の管理がそんなにめんどくさいものなのか」を知れば
「お母さんにありがとって言わなきゃ」という気持ちにもなるみたいだ。
🔳子供と一緒にやる衣替えは買い物計画のチャンス
まあしかし、実際は
普段は全自動でやってあげてもしゃーないとして
(子供にやらせるのも色々とストレスがあり、自分でやった方が早いと感じる気持ち、わかる。)
せめて衣替えくらいは、一緒にやればいいんじゃないかって
ちょっと思う。
そうすれば、よく着る服とあまり着なくなった服を
子供に分けてもらうこともできるし
どんな服が足りないのか、がわかれば
次の買い物に生かせるかもしれないし
畳み方や、整理の仕方を子供に教える良い機会になる。
無計画に服を買い与えるのではなく
季節の変わり目に一緒に整理して、
「買い物計画を立てよう」と餌で釣るのは面白いプランだと思うなあ。
私もそうすればよかったな。
お気に入りの服が増えると、
衣替えも楽しみの一つになる。
「あー、またこの服が着られる季節になった✨」などと
嬉々として押し入れから出してくる瞬間はワクワクする。
今年は気温が安定しないから、まだ夏服も置いてあったんだけど
流石に11月になったことだし
これから衣替えしてみようかな。
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