④人を批判することが好きな人のまわりには、たくさんの批判が集まってきます。批判することが彼らの行動パターンだからです。そして批判されることを避けるためいつでも、自分は完璧であらねばならないと思いがちです。でも、完璧な人などこの世にいるでしょうか？私は一人も知りません。
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おはようございます！
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
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自分のためのルイーズヘイ塾、第四弾でーす。
今日はズバリ「他人を攻撃する人は完璧主義になる」
いやー、なるほどね。
では行ってみよ‼️
ご質問にはブログでお答えします。お気軽にどうぞ。
🔳他人を攻撃する人は完璧主義になる
人を批判することが好きな人のまわりには、たくさんの批判が集まってきます。批判することが彼らの行動パターンだからです。そして批判されることを避けるためいつでも、自分は完璧であらねばならないと思いがちです。でも、完璧な人などこの世にいるでしょうか？私は一人も知りません。
私はいつも「完璧主義な人って真面目なんだろーなー」と憧れてましたが
完璧な人のそばにいることは、キツイとも思ってた😃💦
だってさ、私がいい加減なことすると、怒られそうだもんね💦
完璧な人は、他人にも完璧を求める。
でも、見方を変えれば
他人を攻撃するからこそ、自分が返り討ちに合わないように
身を守るために自分も欠点をなくそうとするんだなって
いやー、わかるーーー。
結婚していた時の私だ。
旦那に不満があるからこそ、
そこに文句を言うためには自分は完璧でいなきゃ「お前だって」と言い返される
と思ってたもんね💦
今思えば、最悪ーーなんだけど
完璧であろうとすることって、防御なんだ。
過去に誰かから責められた時のことがトラウマになって
その部分を必要以上に完璧にしようとするって、あるあるだ。
うちの母キヌヨが布団をやたらたくさん持っているのは
昔、姑に「来客用の布団もないの」と馬鹿にされたかららしい。
馬鹿にされないように、攻撃されないように
ツッコミどころを必死で消していく。
悪いことではないが、ちょっとしんどいよね。
今、あなたが片付けに対して「片付けなきゃ」と必死になりすぎているとすれば
過去に何か傷がなかったか、思い返してみてほしい。
案外、人って簡単に、「なにこれ、ちょっと片付けなよー」とか
「部屋きったな」とか言うもんね。
片付けは簡単なことだと思っているから
「片付けくらい、やりなよ」
と昭和のノリで安易に言ってしまったのかもしれないが・・・
片付けだけではなく
病的なまでの整形やダイエットも似ている気がする。
「そうじゃないこと」をダメとジャッジする自分がいるから
「そうじゃない」自分を責める相手を引き寄せるのだ。
ルイーズの主張はいつも一貫して「まずは自分の在り方が原因である」と言うこと。
人を批判する人は、同時に自分も批判していると言うことになる。
自分を認められていないから、同じような他人を批判してしまうんだ。
そうか、過去の私は、自己否定が強かったから
他人の欠点が許せなかったのかな。
んー、まあ、それはちょっとよく分からんけども
なんせ旦那から否定されるのを非常に恐れていたことは間違いない。
否定されたとて、自分がそこまで自分を否定していなければ
「へ、何言ってんの❓」くらいのダメージしか受けなかったかもしれない。
相手の攻撃を100%くらってしまうのは
自分もそう思っているからなんだ。多分。
「他人の言うことが正解」つまり「他人軸100%」なんだ。
なんてお馬鹿でかわいちょうな私。
🔳完璧な状態なんてない
ルイーズ塾では、同じキーワードが繰り返されるから「またこれか」と思うだろうが
これくらいやらないと、自己否定に洗脳された私たちが覚醒することはないんだろうから
自分のためにもしつこくやるけれど
完璧な人なんて、この世にはいない
んだよ。
完璧に片付いた部屋も
完璧な顔も、ボディも
ないんだよ。
「いや、あるやん。ホテル並みに美しい家も知ってるし、韓国アイドルなんて完璧じゃんか」と思うだろう。
わかるよわかる、でもその完璧に見える部分は全体のほんの一面であって
そのために、犠牲にしているものがたくさんあるわけなんよ。
あなたは、「ホテル並みの片付いた部屋」を手に入れる代わりに
今手にしている、
こたつでゴロゴロしてのんびりして疲れを癒す時間を手放せる❓
韓国アイドルみたいになるために
美味しいものを食べる幸せや
欲しいものを買ったり旅行に行くお金
を全て手放す覚悟はある❓
あなたは本当に
そんな極端な完璧性を本当に求めているんだろうか。
そこまでしないと他人から責められると本気で本気で思っているわけではないはずだ。
私も経験があるが
些細なことでも許せなくなるんじゃないかって思うよ。
自分のことにしても、他人のことにしても・・・・。
完璧完璧、完璧じゃないとダメ、みたいに思うのは
一つの「病気」なんだろう。
心身のバランスを欠いているんじゃないかって、
自分に問い直す客観性が持てたらいいよね。
自分なりの「これでいい」という基準を満たせていることに
感謝できたらもっといいよね。
「普通」の基準を満たすことすら、できないことも人生にはあるからさ。
自転車のように、バランスをとって、
自分を追い込むマインドから脱出したって、誰もあなたを責めたりしない。
だって、みんなどっこいどっこいの世界で苦しんでいて、そんなに大差ないんだから。
ちょっとくらい散らかってても、
笑顔のあなたがお茶を出してくれて
あなたの好きな雑貨が並んでいる部屋は
絶対居心地がいいはずで
あなたが自分自身を好きであれば
そこを否定してくるような人は、
きっとあなたの世界には現れてこない。
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