お片付け

食品・買い過ぎてしまう五つの理由とその対処法

 

2018年から2019年にかけて、徳島お片付けラボが徳島県と消費者庁からの依頼で、鳴門教育大学と連携して参加した食品ロス削減についての研究。お客様の心に寄り添い、自発的な気づきを促すライフオーガナイズの「捨てるから始めない片づけ」が食品ロス削減にどれくらい効果を発揮したのか。


 

こんにちは(^^

家づくり収納コンサルタント

徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。

【オンライン】収納相談

 

先日、徳島お片付けラボの三人がそろって

出動した現場での作業は「キッチン」でした。

私たちは誰がリーダーというのがありませんから、

そこはそれ。

いつもの阿吽の呼吸ナイスコンビネーションで(^^♪

お客様と笑いながら、たのしく作業を終えました。

 

↓最近の徳島お片付けラボの活動記録はこちら( *´艸`)

七合食ダイエット二日目と、鳴門教育大学研究室オーガナイズ・パート2

 

でもまあ、やっぱり、片付けながら脳裏に浮かぶのは

「なんでこんなに賞味期限もあるものを買ってしまうのか・・・」という事です。

 

■必要以上に買ってしまう5つの理由

この現場だけに限らず、私が考える「買いすぎるアイテム」の特徴は

まず「その時にハマっている食べ物」という事。

そして、保管期間が少し長め・という事です。

 

① 一度にまとめ買いをする癖(今安い、買っておかないともうなくなるかも)

② 自分がどれくらいのモノを持っているかわかっていない(しまい込んで忘れる)

③ 保存できるから大丈夫という安心感(しばらくは持つだろう。次に買いに行くのがめんどう)

④ 人の分もついでに買う・おつきあい(買ってあげないと悪い、ケチと思われる)

 

これらを一つずつ、検証していきますね!

 

 

 

① 一度にまとめ買いをする癖

 

時々「この食品が好き!」とか『この食品を食べたら健康になれる!」みたいな

ハマりものって出来たりしません?(わたしはよくあります)

 

買いすぎる人は、その

はまりものを「常に欠かしたくない」という、

裏返せば「依存」めいた感情を持ってしまうように思います。

 

だから、買い物に行くたびに追加購入してしまう。

まとめて買うと安い・となれば、なおさらです。

しかし安くても、結果賞味期限切れを起こしては本末転倒というもの・・・。

 

ここから、「損をしたく無い」「依存」「無くなる恐怖」のようなメンタルが浮かび上がります。

 

② 自分がどれくらいのモノを持っているかわかっていない

はまりものが一つならば、それでも何とかなるものの、

食にはまるタイプの人は、いろんなアイテムに惚れ込む傾向があります。

つまり、「在庫」にたいする感覚が少々過剰なんですよね。

しかし、

在庫(モノ)が多くなると、管理も難しくなる。

少しでも棚の奥に押し込んでしまったら、

もうその食品は「無かった事」になってしまう・・・というのが、

食品ロスと片付けの関係性の深いところ。

 

結局は自分の管理能力のキャパを超えた分量を持ってはいけない。

こまめに買いに行く、というのが一番の解決策となるようです。

 

③ 保存できるから大丈夫という安心感

 

そもそも、買いすぎる食材は「保存期間がそこそこ長い」という特徴があります。

たくさん買っても、賞味期限内に食べきるという自信があるのでしょうが、

「しばらくは大丈夫」という安心感が落とし穴です。

あっという間に時は流れてタイムアウトーーー・・・。

 

私たちは忙しいから、

常に食べ物のことばかり、考えているわけにいかないのです( ;∀;)。

保存できる期間なんて、たかだか数か月。

数か月なんて、あっという間です。

 

 

④ 人の分もついでに買う癖・おつきあい

 

お部屋にモノが多い人って、人気者の方が多いように思います。

情が深くて、お付き合いも多く、プレゼントもたくさんいただいちゃう。

だから、自分のお気に入りも、「いつか誰かにあげるために」と、人の分まで買っちゃうような傾向があるのかもしれません。

もちろん、相手が勧める食品を買ってあげたくなる事もあるでしょう。

そして、その時につい「二つ以上」買ってしまっていませんか?

 

愛からくる「癖」でしょうけど、

大丈夫。モノを介さなくても、十分に周りの人はあなたの事が大好きなはずです。

 

 

■「癖」「慣れ」「つい」に終止符を。

【食品ロス削減】私たちの持つ「大きな力」とは。

 

こうして本格オーガナイズで、いったんリセットしたのですから、

出来る事ならば、これからの暮らしに変化をもたらしてもらいたい。少しでも。

 

どんなに仕組みを作っても「買う」という行動が変わらず

今まで通りの暮らしを繰り返したら、

また在庫の山がすぐにできて、下から腐っていくのは必然です。

 

「ちょっと多めに買う」という行為は「癖」だから、

気が付けばすぐにでも直せますが

「在庫がなくなるのがこわい」

「人に悪く思われたくない」

などの気持ちとセットになっていると、

また元通りの買い方に戻ってしまう危険性も無くはない。

 

 

でもでも。

そんなことを言っている場合ではないんですよ。

 

【食品ロス削減推進法案】食品ロスが生じる根本的原因は自分たちの暮らしに対する「無意識」

■あなたが抱え込んで腐らせている食品も、地球の限られた資源

食品の買いすぎをストップするために、地球全体に意識を向けてみるのは効果的です。

「そんな・・自分一人が店で少し買い控えたとしても、たいした影響はないでしょ・・」なんて

思ってませんか?

 

しかし

多くの材料を輸入に頼っている日本では、

それだけ海外から食料を分けていただいているわけで、

海外で食料がいきわたっていない地域もあるとしたら、

あなたの消費行動は、地球の食料の分配に全く無関係・・というわけではないですよね。

■「2030SDGs」カードゲームで驚愕!バーチャル「地球の未来」体験

 

「自分が食べきれるだけのものを買う。」

そんな当たり前のことなのに、

 

「不安」や「習慣」や「癖」「見栄」で、

適正量が分からなくなってしまっているという現状を

問題だと感じる気持ちが無くなってはしないか

 

全部出して、

賞味期限切れのものを手放して、

持ち物をしっかり把握して。

やっと、そこで気が付ける事ってあるものです。

 

今、気が付ける人と、数年後に気が付ける人では、

人生でロスする量は、どれくらい違うでしょうね。

 

さあ、今すぐ、あなたのおうちの食品庫の扉を開けてみましょう。

食品ロス削減は、ゆるやかかもしれませんが、確実に世界を変える一歩となります。

 

徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理

お片づけ寄り添いサービス

★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。

 

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「やたら高い理想」という呪いと、モノをたくさん買わせる「仕組み」

 

抱え込んで手離せない自分の中の強固な「べき」と、男女平等についてモノ申す

 

 

 

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