いちいち元に戻したりできないし、仕舞い込むと無かったことになっちゃう右脳優位の方、集まれ‼️
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。
先日、こんなブログを書いた私ですが・・・
要約すると
「元に戻すマインドがないと何やっても無理」
みたいなスパルタ発言をしたような気がします。
でも、そうは言っても・・・と
絶望的な気持ちになった方もいるかもしれないので
今日はその補足として
「いちいち元に戻せない、出しっぱなしにしておかないと無いものと見なしちゃう」
右脳重視の方のための方法があるのを思い出したので
今日はそんな軽めのお話し✨
🔳縦横を家具に対してまっすぐ平行に置け
ではいきなり三つのポイント、まず第一はこれ
「まっすぐ置け」です。
ダイニングテーブルの上に書類を山積みにしちゃう
こたつの上にも色々置いておきたい
ベッド周りにも色々置きたいものがある
あるよね。あるある。
書類系に関しては、それでも最低限の分類はした方が身のためだと思うけど
今日はそんな突っ込んだ話はしないよ。
ただ、未処理の書類は仕舞い込むとあかんよね。
出しておきたいよね。
いっぱいあるよね。
そんな場合は、せめて
トントンと紙をそろえて、机の縦横の線にそれぞれ平行になるように
整えて置いてくれ、と。
実は
出しっぱなしの書類でも、書籍でも、なんでも
紙類がちゃんとある程度整えられて机に積まれている様は
案外知的な雰囲気を醸し出す。
その横に置きたいテープカッターや
小物がごちゃごちゃ入ったペン立てなんかも、
ちゃんと揃えて整えておくだけで
出しっぱなしでも、なんかイケる感じになるから不思議。
それくらいなら、できる気するでしょ❓
目指せ、大学教授の研究室。
🔳出しっぱなしにしちゃうものの色を目立たないものにしろ
あとは、地味にこちら。
スマホカバー、手帳、プリントのファイルなんかを
どピンクとか真っ赤、きいろ、ターコイズブルーみたいな色にしてしまうと
そいつが出しっぱなしになるだけで
一気に散らかって見える。でも、スマホとか普通にそこら辺に置きたいし、いちいちカバンに入れたりしないよね。
いや、スマホカバーだけならいいよ。
でも、他にいろんな色が混在してくると
たった三つが転がっているだけで、もうなんか嫌な感じになるんだ。
実際は三つの色じゃ済まないはずで
他のものの色、たとえばゴミ箱、ラグ、カーテン、家具、ティッシュカバー、食器・・・
家の中にはあらゆるものの色が氾濫しているから
そいつらと相まって、本当はさして散らかっていないのに、
なんか「散らかって見える」というのはめちゃあるパターンなんだ。
使う色は、好きな色を一色に決めて、
それ以外のものはベーシックカラーにする。
初めはこんな感じで意識してみるといい。
多色カラーを使いこなせるのは、一部の天才的なアーティスト感覚を持つ人のみだと思って
色を制限することを試してみてほしい。
出しっぱなしでも、なんか片付いて「見える」から。
🔳細々したアイテムは「カゴ」に入れたらオッケーとする
まあこれは、いろんな人がやっていることだと思う。
近年の百均ボックスの流行はこのテクニックの有効性をみんなが認識したからだ。
白いボックスに入れたら、無かったものとしてよし
それは確かにある。
それはそれで
やり過ぎ感が否めなくて、
言いたいこともあるが今日は言わない。
なんせ、これもまた「色を隠す」というテクニックの一つだ。
それとは別に、
大物(脱ぎっぱなしのルームウェア、床置きのカバン、おもちゃ、その他なんやかんや)
は、大きなカゴに入れてればよし
というルールでなんとか凌ぐことが可能と言える。
おしゃれっぽいデザインのかごをIKEAやニトリで買ってきてポンとおくだけ。
掃除もしやすくなるし、何よりママの心の平安が一時的にでも手に入る。
🔳まとめ
以上、昔から定期的に言っていた「付け焼き刃」のテクニックを三つ今日はご紹介しました。
どれもこれも、本質的ではなく、
この方法をずっとやり続けて大丈夫か・・・といえば、
特に初めの「まっすぐ積み重なれていればオッケ」と
「カゴに入れればオッケ」という方法は
だんだんその中でモノの純度が下がってきて破綻するからマジで一時凌ぎではあるが、
片付けの頻度を下げつつも、ストレスを最低限に抑えるには有効だ。
こういう楽ちんテクニックを使いつつも、
暮らしに対する意識を少しずつ高めていくことができるなら
それでいいじゃん、という気もする。
一輪の花を飾るところから、徐々にクオリティライフが上がっていくという例え話もあるように
大きなことより、まずはこんな小さなことでもいいから
やれるところからやっていこ。
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