こんばんは(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日は、最近特にライフオーガナイズ片づけ作業に伺っていてつくづく実感した「分別シート」のすごい効果についてお話します(^^)/
ちなみに「ライフオーガナイズって何じゃ?」と思う方はこちらから先にご覧ください(^^♪
目次
■「散らかり」は「判断の先延ばし」の結果である。
散らかる理由はさまざまですが(狭い・忙しい・モノが多い・家族に散らかすやつがいる等)、結局はどこに置くか・・の判断を先延ばし、つまり「とりあえずここに置いちゃえ」の積み重ねです。
「とりあえず、ここに置いちゃえ」と意識しているならまだ良くて、
ほとんどの場合、頭では全く違う事を考えながら、「ふわっ」と手を放している・・・というのが実情です。
ふわっと手を放す場所は、だいたい
・自分の動線上の平たい棚の上(全く話はそれるけど、整理収納アドバイザーの勉強をしていた時、先生が言った「目線以下の水平の棚があると必ずモノが溜まる。散らかり防止のためにはそういう水平の棚をつくらなければいい。」とおっしゃったのはインパクトがあって笑えたが妙に納得した。)
・じゃまにならないエリアの床
・収納棚の隙間
などなど。

置きやすいもんね。机の上は・・・。
「自分はふわっと無意識にモノから手を放している(隙間に突っ込んでいる)」と気が付いた時が、片づけ道を歩み始める第一歩かもしれません。
■「分別シート」で判断の先延ばし癖が治る!?
ふわっとモノから手を放したく理由にも、いろいろあります(置くスペースが無い、定位置が決まっていない、買い物袋から出すのがめんどう、先にしなくてはいけない緊急の用(トイレとか)があった等)。
それはそれで問題をひとつずつ解決しなくてはいけませんが、まずは「無意識にモノを置く」という癖を直さないとどんなに定位置が決まっても、あまり効果がありません。
で、
その癖を直すのに、なんとライフオーガナイザーの七つ道具「分別シート」が非常に役に立っている事がわかったのです。

一つ一つモノを判断しながら明確に分けていく。「判断する事から逃げられない」という状況が、慣れていないと「キツイー💦」となることも。これ、結構筋トレに近い訓練だったのかも。
■同じ仲間の場所に帰してあげる事が「片づけ」

隙間に置きたくならないように、分別シートは隙間なく並べられるとよりgood。
はじめのうちは、分別シートと分別シートの間の隙間や、自分のうしろに「ふわっ」と判断がしにくいものが置かれる場合もあります。
でも、「えーっと、これはどっちのカテゴリーでしたっけ?」なんて、また目の前に出してこられちゃう💦
そんなこんなで、全てのものが分類し終えたら、ものすごい達成感とともに、確実にスキルアップした自分がそこにいます。
何回か、そんな分類をこなしていくうちに、ほんの小さな、例えばクリップ一つでも、同じクリップケースまで戻しに行けるようになります。
「これは○○と同じ仲間だから、こっち」など、自分で判断できるようになっていきます。
■【片付けの本質】「ここにそのモノを置く理由」が全て語れるか。

使わないモノでも「ディスプレイのアクセント」としての役割があったりする。
以上の点から考えて、片づけのゴールとは「そこにモノを置く理由」が全てにおいて語れること・・・なのかもしれません。
そしてもっと、根本的な事は、「自分がそのモノを持つ理由」を語れること・・・かもしれません。
書店に出回る数多くの収納本を参考にする前にやるべきこと。
それは「モノをしっかりと自分の価値観で選ぶ事」。

わける事で「モノ」に対する本当の気持ちがわかる。大切にしたいものは何?
どんな「モノ」と共に生きれば、あなたの人生がより輝くでしょう。
そんなあなたの人生を応援してくれる「モノ」を大切にしてあげたいですね(^^♪
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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