こんばんは。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
今日は食品ロス調査のうちあわせで、おなじみS本教授と徳島お片付けラボが我が家に集合~✨

仕事の話50%、その他の話50%。

美味しい中国茶をいただきました✨

うへへ✨おいしそう✨
で、
打合せと称するおしゃべりをギリギリまでして、慌ててそのあとS本教授と徳島県庁へ・・・。

徳島県が運営している「徳島県立総合大学校」まなびーあ徳島。

・・の、運営協議会委員に、なぜか名を連ねているワタシ。「ライフオーガナイザー」という肩書が・・・。
実は、まなびーあ徳島の運営協議会が、午後からあったのでした。
徳島県知事さんがご挨拶中にもかかわらず、遅刻してこそこそと着席する私とS本教授・・・。(ホンマスイマセン)
前置きが長くなりましたが、その運営協議会の最中に、
3.11「東北大震災」の発生した時刻になり、一同で起立して、黙想。
日本中で、今、こうやってみんなが黙想しているのだな。と、思いました。
震災が起きて8年。
私たち日本人はこの震災によって、大きく価値観が変化させられた8年だったように思う。
とはいえ、8年もたつと記憶が薄らいでくるのも事実。
せめて、3.11の今日一日くらいは、
しっかりと思い返す必要があるのではないかと思う。
「当たり前の日常が、今日、今、訪れている事の奇跡」を。
■「当たり前」に感謝できるマインド
虫歯になったときに、つくづく感じる、
「歯が痛くない事の幸せ」。
私たち人間は、何かを失わないと、その大切さに気が付けないという、非常に残念な特徴を持っているようです。
もし、多くの人が、毎朝無事に太陽が昇り、朝ごはんが食べられ、車のエンジンがかかり、ガソリンが特に並ばず給油できる事に感謝する事ができたら、
それだけで、幸福度は120%です。
でも、実際はそうではない。
与えられているものは、全て当たり前。
そして、与えられていないものにだけ、やたらフォーカスして、文句を垂れる。
やれ金がない。
やれ体重が増えた。
やれ子供が片付けしない。
やれ旦那の一言がむかつく。
その他もろもろ
数え上げたらきりがないくらいの文句が溢れかえってしまいます。
■幸せには慣れる。だからこそのおススメ「奇跡の復活!妄想ワーク」
だからこそ、時々は、目を閉じて、
「日常が今、ここにある事の奇跡」について、
「今、全てが失われたら」・・・・を、想像してみるようにしています。
しっかりと心の中で失う恐怖を味わったら、
目を開けて、「奇跡的に全てがもと通りになった」と思ってみる。
失ったと思った家も、家族も、自分の命も。
全てが神の計らいで、元通りになった・・・・としたら。
日常とは、本当に奇跡なんだと、心から思えるのです。
■片付かないのは「感謝」の気持ちの欠如の具現化
「モノが多くて片付かない」という説は、半分当たっていて、半分外れていると私は思っています。
なぜなら、いくら膨大な量であっても、それが例えば「金塊」(金塊でなくてもいいけど)だったら、
みんな絶対言われなくても、うれしそうにピラミッド型に笑顔で並べますよ。
片付かないのは、量の問題ではなくて、
その「モノ」に対する「感謝」が足りないから。
だと私は考えています。
簡単にモノが手に入る。そんな環境の中で失ってしまった「モノ」や、その他すべてのものへの感謝の気持ちを、意識して取り戻すためにも、
せめて年に一度、3.11の日くらいは、
黙とうをして、「日常がある事への奇跡」をかみしめる時間としても、いいのではないかな・・・と思います。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
■お片付けサービス、その他のお問い合わせはこちらからどうぞ(^^。
・メールフォーム
https://ws.formzu.net/fgen/S12155810/
・サービス申込みがよくわかるページ
https://syuno-ya.com/home/ecru-plus/
・ライフオーガナイズって何?
https://syuno-ya.com/home/lifeorganize/
・竹内プロフィール
https://syuno-ya.com/home/profile/
この記事へのコメントはありません。