パートナーシップ

ドラマ「御上先生」に学ぶ「私たちがこれからやるべきこと」

 

男女平等社会など実現不可能だ。と私は思う。

ではどうするべきか、を考える。

 

 

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おはようございます!

脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。

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世の中がどんどん変化しつつあるのが

ついワクワクしてしまう私。

特にアメリカのUSAID解体のニュースにはワクワクが止まらない。

私がずっと「なんか妙だな」と思っていたあれやこれやが

ここにきて反転しそうな予感がするからだ。

 

例えば「男女平等」とかね。

 

ご質問にはブログでお答えします。お気軽にどうぞ。

 

 

🔳「男女共同参画」について私がもろ手を挙げて賛成できなかった理由

 

「男女平等」と言う言葉は疑問を挟む余地がないくらい正義に思える。

でも、初めに述べた通り、私は少々、その議論に懐疑的だ。

 

とか言いつつ

「男女共同参画」と言う名義で予算をもらって

鳴門教育大学の子育て世代の教授の研究室オーガナイズなどをしていたもんだから

鳴門教育大学研究室オーガナイズ2022レポートとライフオーガナイズの「阿吽の呼吸」

もちん表立って文句は言えんし、

この企画のように、

仕事を持つ家庭の負担を軽減するために

せめて研究室を片付けて業務効率を上げて、

その分仕事の質は落とさずに、仕事時間を減らしましょう

という考え方は素晴らしいと思う。

 

 

ただ、そんな正論の中に

時々もやっとする案件が中に紛れ込んでいるんだよね。

 

例えとして一つ例を挙げるとすると

「会社などの管理職や議員の数は日本は世界に比べて圧倒的に少ないから男女差別」とかさ。

 

数なん❓て感じ。

別に代表として表に立つことだけが大事なんじゃなくないか❓

 

代表として会議に立つ人がたとえ男性であれ、

その人が家庭や地域で女性の意見をちゃんと理解し、

吸い上げて議題に載せればいいだけの話ではないか。

 

 

 

 

🔳女性が女性の首を絞める「男女平等」

 

女性の「社会進出」の機会を

平等にする・・・と言っても、

力仕事や大変そうな汚れ仕事には「平等を‼️」と言わないのも

女性のわがままさを感じる。

日本は徴兵制もないから議論もされないが

もしあるとしたら、男女平等で戦争に行き、海外マッチョと互角に戦う覚悟はあるのか。

極論のようで色々反論はあるだろうが、もう少しだけ話を聞いてほしい。

 

私たちが「男女平等」を好意を持って受け入れてしまったのは

女性が社会に出る代わりに、

男性は仕事をちと制限して

家庭のことを同じように負担しろというメッセージが

嬉しかったんだと思う。

 

 

今まで昭和の親父たちに

「メシ・風呂・寝る」のスリーワードで召使扱いされてきた女性の恨み

解消されそうで女性のほとんどは悪い気はしなかったはずだ。

だから

男女平等の何が悪いの❓と思うひとがほとんどだろう。

 

 

では、ここで考えてほしい。

仕事も男性と同じように機会を与えられて、給料も同じく働けて

家事負担も保育園のお迎えも、男女が平等にできたら、それが素晴らしいのか。それがゴールなのか。

 

 

私、それでもまだまだ男女平等ではないと思うんだよ。

それではまだまだ、女性に不利だ。

 

だってさ、女性は男性には受けもつことができない

えらくしんどい仕事を当たり前のように課されているのに

当の女性たちが

その仕事を持つことのハンデを「男女平等」論では全くもらっていないことに気がついていないからだ。

 

その仕事、なんだと思う❓

そう、「出産と生理」だ。

 

 

家事には価値がないと思ってない❓〜男女平等に対して私が思うこと〜

 

🔳「生理」を恥ずかしいと思う感性がおかしい

 

 

今の男女平等の概念には

「生理」と言う女性特有の体の仕組みについての配慮が全くされていないように思う。

出産は「生む権利」などである程度女性に選択権が与えられているように感じるだろうが

生理に関しては、ほとんど世間に浸透していない。

 

浸透していないどころか、

女性側が、これを隠してるんよ。

女性は長い間、この「生理」と言うものを「不浄なもの、恥ずかしいもの」として男性からずっと隠してきた。

私はここに、大きな問題があると思う。

 

ドラマ「御上先生」第七話もぜひ見てほしい

 

 

だってさ

生理は女性が自分の意思とは無関係に、

ほとんどの人が担う「子孫を残すための準備」という大役なんだよ。

それに、子供が授かれば、命をかけて出産もする。

 

そんな大仕事に対して、そこにハンデもつけず、タダ働きさせておいて

男女平等とは、よく言えたもんだ。ほんまに。

「男女平等」を目指してはいけないと思う理由

 

 

だから女性側は、たかだか「男性の家事参加」くらいの甘い言葉で

男女の立場が平等になるだなんて、騙されてはいけない。

言っとくけど、これは生理などをチラつかせて、男性に弱者権力を振りかざしたいわけじゃないよ。

 

ただ女性自身が、自分の在り方として

まず

女性であることに、誇りと使命感をちゃんと取り戻すべきだ

って思うと言う話をしたいんだ。

 

 

そのために、ちゃんと歴史を知らなきゃなって思う。

男尊女卑の思想はいつからなのか。その前はどうだったのか。

お互いがお互いをちゃんと必要としていることを理解し、

相手を尊重し、助け合うことがいつからできなくなった❓

 

平等という概念では、常にどちらかが不満を抱き、対立を生む。完璧に平等なんてありえない。

そんな妙な形ではなく、もっといい男女の形があったはずなんだ。

それを思い出さなきゃ。

 

対立したり文句を言ったりする前に

女性が先に賢くなろう。

広い知識をつけよう。

正しく知れば私たちはちゃんと尊厳を取り戻し

強くなれる。

 

 

こんな時代だからこそ

一人一人がきちんと足元を整えることが何より急務なんだ。

自分を否定し、他人のせいにばかりして

ぐずぐずと片付けなんかにいつまでも足を取られている場合ではないんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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