今年も行ってまいりました❗️夏休み企画・鳴門教育大学研究室オーガナイズ。
おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
2020年から毎年行なっている鳴門教育大学研究室のオーガナイズは
研究室の片付け・環境整備をする事で
研究効率を上げようという試みです。
大学教授だからと言って、
人の子です。
いろんな条件が重なると、
片付けが滞るのは仕方がない。
一般家庭とはまた違う
「片付かない理由」があります。
と言う事で、今日のブログは
✅大学研究室が片付かない理由って何❓
✅片付ける時の考え方について知りたい。
✅一般家庭とどこが違うの❓
と疑問を抱くあなたにピッタリの内容となっています。
ぜひ今日も最後までお付き合いくださいね✨

■片付かない理由その1「保管書類がゴールデンゾーンに鎮座」
一件めの研究室の問題点は
「収納スペースがなくて物が床置き」と言う点。
解決策は、収納内部を見直し、保管書類を別の場所に移すいつもの作戦です。
今回は部屋の奥に使っていないロッカーがあったのでそれを利用。
大学って保管しなきゃいけない書類が多すぎなんよね。
というか「もしかしたら使うかも」的な物が多い。
結局はその先生の考え方次第・・・みたいだけどね。
■片付かない理由その2「難しい問題にフォーカスしすぎ」
二件目は去年も作業依頼してくれて、今回二回目の教授の研究室。
前回プラン提案した家具配置をしっかりと実践してくれていました。
が、まだまだ手付かずの研究室も多く、今回は物置部屋になっていた研究室をテコ入れ。
「この古い大きな使っていない機械を廃棄できたらこの部屋をどう使ったらいいか」と言うけれど
それがいつ手放せるかは、全く未定でお金もかかるらしく
「そんないつになるかわからない事の先をプランするよりも
今できる範囲でやれることをやりましょう」
と、小さなことから始めていったら、
予想以上にスッキリ片付きました。
今動かせないものは、一旦「ないもの」として無視です。
つい「ラスボス」を倒すことを考えてしまうけど
まずは雑魚キャラから・・・・。
これ、とても大切です。
■まとめ 研究室も普通の家も考え方は同じ
「一般家庭だけじゃなく、研究室も片付けできるんですね」
と言われるけど、
結局は、依頼主が「どうしたいか」をいかに聞き出して問題点を見つけ、解決するか・・・なんで
考え方ややることは変わらないのです。
そして、後は
依頼主が効率よく判断して分類できるように
段取りしてあげるだけ。
それにしても
いつもながら思うけれど
お片付けラボのユリちゃんと
全くのノープラン・ノー打ち合わせで
阿吽の呼吸で意見を思いつくままに提案し、
お客様の反応を見ながら
それぞれがやるべきことを自由にするスタイルがちゃんと機能するのは
ベースにライフオーガナイズがあるからだろうなと思う。
「俯瞰力」「傾聴力」「共感力」
そして
「思考の整理」。
お互いを尊重しながら、自然な形で動けるって、ほんと素敵だなあとつくづく思いました😄。お片付けラボ、最高✨
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