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鈴木尚子責任編集「100%Real Kitchen」に掲載されたエピソードを今頃語る

こんにちは(^^♪

お片付けで家づくりのコスト100万ダウンを目指す
家づくり収納コンサルタント
徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理です。

 

ライフオーガナイザーになってまだ一年にもならない頃、

ライフオーガナイザーとしてテレビや書籍などで人気の鈴木尚子さんからの呼びかけで

自宅キッチンの収納・インテリア実例をご紹介するムック本に名乗りを上げるチャンスをいただきました。

 

昔から「一度はインテリア雑誌に載ってみたい」という野望を持っていた私は、

まさに千載一遇のチャンスとばかりに応募しました。

ら、まさかのメイン7邸に選ばれ、鈴木尚子さんご本人が編集さんとカメラマンさんと一緒に取材に来てくれることに!

2015年の話ですので、もうあれから三年もたったんですね( ;∀;)

前日に必死で収納内部を見直し、マスキングテープで簡単ラベリングだったのを、きちんとテプラで打ち直したり💦

母と一緒に死に物狂いで掃除をしました・・・。

雑誌に載っている素敵ハウスの皆様も、

きっと、こんな風に

実は裏でど必死に、表面を整えて撮影に臨んだんだろうな、などと思いましたよ。

 

■撮影当日、徳島あわおどり空港に尚子さんをお出迎えに

先に到着していた編集のライフオーガナイザー橋本麻紀さんと一緒に

阿波踊り空港におでむかえ。

緊張する私の前に、到着ゲートから尚子さんが・・・✨

と、思いきや、登場と同時に怪しげな(失礼)ギャグを一発かましてくれた鈴木尚子さん・・・。

もう、その瞬間に、「さすがだ」と、ひれ伏した私なのでした。

大物はやっぱ違う。

 

■撮影する前に、さらにインテリアのてこ入れ

いよいよ撮影開始!

尚子さんがカメラマンさんのモニターを見ながら、ちょこちょこと手直し。

ちょっと過剰な置物などを、さらに厳選して間引いていきます。

ほんとうに、雑誌ってこんな風に作られるんです。

雑誌をみて「私の家と比べたら雲泥の差」なんて、落ち込むことは無いんですよ。

雑誌に載っているのは、よそいきよそいき。超よそいきの姿。

それくらいしないと、雑誌では見栄えよくならないのです。

さすがーー✨ひたすら憧れて見守りつつも、

「ここの扉あけてもいい?」「ここも、ここも。」ぱかぱか。

ひーーーーー💦💦

すべての引き出しを全部見られました。鈴木尚子さんに!おそろしや。

 

前日の母との徹夜掃除も、無駄じゃなかった・・・・。

冷や汗かきまくりです。

■しかも手作り朝食のカットまであるという

さらに、今回はライフスタイル本ということで、「朝食を作って」という指令つき。

おしゃれ料理。専門外ですがな・・・( ;∀;)。と泣き言をいうわけにもいかず、

徳島産レンコンをのせたピザトーストと、弟の十八番「ミネストローネ」をパクって

あたかも普段のメニューです、のような顔をして、皆さんにお出ししました。

これこれ。

■最後はプロフィール写真。指導されまくり。笑顔は作られたマダム風

そして、最後はプロフィール写真。

「このソファに座る?肘をここに、ここに手をかけて、笑顔笑顔!もっともっと!」

「えーーー( ;∀;)こんなマダムっぽい感じの事、普段しないんですケドーーー💦」

「カシャカシャ(聞いてない)」

出来上がりはこちら

誰ですのん、これ。

 

■撮影のあとはお決まりのコース「びんび屋」

橋本麻紀さんのたっての希望で、撮影の後はみんなで鳴門の名店「びんび屋」さんに。

まさに世界の果てかと思うような海沿いにある人気のお店です。

まあ、東京の人だから、こーいう田舎のお店が新鮮でいいよね。

手前の売店で、東京チーム、でかい昆布を買ってました。昆布かかえて飛行機乗るつもりかしら…、スーツケースにはいるのかしら・・・などと、いらぬ心配をよそに、

もりもりとおいしくお刺身定食をいただきながら、

尚子さんの話をたっぷり聞かせていただきました。

 

本当に仕事に真摯に向き合い、常に向上している尚子さん。

こんなふうに、まわりのオーガナイザーの成長の場を与えてくれるのも、本当にライフオーガナイズという技術を広めて、幸せに生きるママたちを増やしたい、という一心からなんでしょう。

まだオーガナイザーになりたての私に、いろんな話をしてくださり、

私は頭がぼーっとしていたにちがいありません。

 

■「私は遠い光ではないよ。」

その後、何年かして、また鈴木尚子さんが四国に来てくださいました。

高松で行われたチャリティイベントの基調講演をしてくださったのです。

私は役員として、ちょこちょことお話する事が出来ました。

基調講演は本当に素晴らしく、飾らない人柄とともに、言葉に強い光を感じました。

「まぶしくて、遠い遠いところに光る星のような人だ・・。」

 

そんな風に感じたことを、お礼のメールで少しお伝えしたら、

「私は遠い星ではないよ。ちょっとだけ、先を歩いているだけだよ。」

とお返事が返ってきました。

 

大きいなあー・・・。こんな先輩がいる、ライフオーガナイズの世界に入ってきて、良かった。

 

RealKitchenが発売されてからも、ずっとコツコツライフオーガナイザーやっています。

少しずつ、少しずつ。尚さんみたいな大きな人になれるように(^^)。

 

徳島お片付けラボ エクリュプラス竹内真理

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