収納が多すぎる事はなぜダメなのかについて考えてみたら、収納には二種類ある事に気が付いた。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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こんばんは(^^♪
ゴムウエストのスカートが楽で大好き。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
人間って、自由に思うままに生きたいと思いつつも、やっぱりどこかで制限をかけているからこそ、成り立っている部分てあります。
「収納」の多さはある意味「自由」といえます。少ないと「制限」になる。
だから、みんな広い収納を求めるんだよね💦
「大切なものを保管する収納スペース」はしっかりと確保しなくてはいけないけど、
問題なのは「なんとなくある収納スペース」の事。
そう、収納には「必須の収納」と「なんとなくある収納」の二種類あるのです。
■「なんとなくある収納」内部には使わないものが8割、必要なモノ1.5割、実際に使っているモノ0.5割

本気で保管したい宝物は置いておく。それ以外のものはここには入れちゃダメ。
何を入れるか、はっきり決まっていないけど、なんとなく作った収納の使い方は
片付けをするときに便利な「とりあえずボックス」のような存在です。
でも、これって単なる判断の先延ばしなだけだから、楽で心地よくて、ぜい肉のような「あとで判断しよう」というモノがついつい増えていっちゃう。
ちなみに、ライフオーガナイズでは、「とりあえずボックス」というあいまいな「先延ばし」ではなく
「そこまで好きじゃないケド捨てられない」理由を一つ一つ明確にしていく事で、それなりの気づきと判断をその場でしている事が、次への変化を生み出しています。
・高かったから捨てられない。
・古びているけど着心地が楽で捨てられない。
「捨てる」決断をその時しなくてもいいけど、「取っておく理由」を上のようにオーガナイザーに説明しているうちに、「自分ってそう思っているんだ」と嫌でも自覚するよね( ;∀;)。
で、あげくに「高かったから捨てられないバッグ類」とかって自分でラベリングしていたり
「せめて今年一年はこのヨレヨレを着倒して、来年には持ち越さないようにしよう」と決意する事もできる。
大切なのは
一つ一つの事に、判断を先延ばししない事。
自分の行動や癖を自覚して置く事。
そして、それを責めたりせずに認め、対処する事。
なんだよなあ・・・。
あ、話は脱線したけど、
一見スッキリ問題ないように見えても、やっぱり収納内部は定期的に見なおしたほうがよさそうです。
■時代は変わった。モノがいらない時代にむけて暮らしをリセット。

すでに財布すらいらない時代に突入しつつある。
友人は私と同世代だから、情報は「紙」で取り入れ、「紙」で保管する習慣を持っていた。
そんな習慣の積み重ねが、「大量の収納を本・資料で埋め尽くす」という状態を生み出した。
もし、収納がそこまでたくさんなかったら、もっと早く気が付けたのかもしれないけど、
幸か不幸か、彼女の家には作り付けの収納がたくさんあったんですよね。
おりしも彼女が、少し前に香辛料でカレーを作ろうと、古い料理の本を開いてみたら
「カレールーを入れる」と書いてあったらしく、愕然とした・・・らしい。
料理の本を大量に捨てたあと、友人はスマホで検索して料理を作ってくれた。
逆に、これからの時代って、モノとして何を収納して残しておけばいいのかな。
収納にまつわる悩みも、どんどん変わっていくのかもしれない。
モノが極限までいらない社会になったら、
オーガナイザーもいらなくなるのかしら・・・。
あなたの本当に必要なモノって、いったいなんだろうね。
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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