人はみんな、どこかで傷ついているから。
■徳島・脱力系お片付け・ライフオーガナイザー®竹内真理のブログ■
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
自分の『こうしたい』という気持ちを表現する事が苦手な人っています。
もちろん、私も結構苦手な部類だと思います。
だって、自分の『こうしたい』を表現してしまうと、
まわりの人が私の意見を尊重するあまり、
その人の『こうしたい』と言う気持ちを私の意見が封印しているんじゃないか
・・・なんて思ってしまうから。
私が「パスタを食べたい」と言えば、
相手が本当は「うどん」だと思っていても、
「じゃあ、パスタにしようか」と言うかもしれない。
■「空気を読む」=「自分を隠す」
もちろん空気を読む事が悪いとは全く思っていないし、
どっちでもいい事ならば、相手に合わせたほうが平和な空気感を壊さずに済む、
という気持ちで、自分で決めて「まわりに流される事」を選んでいる。つもり。だった。
ただ、その気持ちを掘り下げた時、私には
自分の主張をしたときに「えー」と相手に嫌な顔をされたらとても傷つく
という恐怖も、奥底にあるのだと思いました。
それはどんな些細な事でも、
相手が「えーー」と言う事に対して、
もしかしたら普通以上に恐怖を感じているかもしれない。
だから、
大概の事において、
自分を消して、主張しないでいよう。
相手に合わせている限り、
傷つく事は無いから。
そう思っているかもしれない。
どうでもいい事の決断をしない事で、
いざという時の「意見の対立」に対する免疫力をさげていたりしてね。
■「片付けを依頼する」というのは勇気が必要
片付けに悩む人が多くても、
なかなか依頼するところまでいかない一つの理由は
家族からのちょっとした「えーー」という声に
怯えてしまっているのかもしれないと思ったの。
なんで片づけくらい自分でできないの。
そんなにお金がかかるの。お前がやればタダなのに。
他人が家の中に入って来るなんて嫌だ。
そんな「声にならない相手の心」を、敏感に読み取ってしまう人は、
その静かな抵抗を押し切って
「片付けをプロに依頼したい」と家族に告白するのは勇気がいるだろうな。
すっごくわかる。
片付いていない事で、ただでさえ
自己肯定感が下がっているのに、
さらに家族にまで傷口に塩を塗るような事を言われたら
そりゃ、依頼なんて出来るはずがないよね。
■あなたの中の「自尊心」
ただ、
唯一状況を変える道は、あなたが、
今、ここで変わり始める事しかない。
変わるって言っても、
片付けをいきなりバリバリ出来るようになって、というわけではなくて
「自分を自分で大切にする」という事から、
はじめたらどうかなと思います。
例えば、
片付けを「お前がやればタダなのに」という相手は、
あなたの労働の価値をゼロだとみているわけです。
そもそも、「片付け」を家族の問題事としてとらえているならば、
奥さんは私のブログなど読まずに、ご主人様とせっせと片付けに励むでしょう。
そんな相手の、あなたに対する接し方に対して
「そう思われても仕方がない自分」と受け入れてしまわず、
「私はそういう扱いをされるような存在ではない。」と、
責めて心の中で思えるかどうかで
あなたの目に宿る光の強さが変わってくるんじゃないかと
私は思います。
結局は
自分が自分の事をどう思っているか・・・
なんだよね。
あなたは自分をちゃんと大切に出来ている?
私は・・・出来ているつもりだけど、
出来ていないのかもなあ(*´Д`)💨
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
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★脱力系ライフオーガナイザー 竹内真理の素顔★
インテリア業界に関わり続けて約四半世紀。独立して片付け(ライフオーガナイザー)の道に進む。ニックネームは「まりお」。
子供は2人すでに独立し、今は猫の「まめち」と気ままな2人(?)暮らしを満喫中のアラフィフ戌年生まれ。特技は空手、弱いけど酒好き。人生の一大イベントである「家作り」を通し、暮らしや家族、モノとの関わりにおいて、主体的に「幸せに生きる事」を選択する人を増やす事が私の使命です。
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