自己肯定感は低いままでもいい。
それはあなたが高い志を持っている証だから。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付け研究所員の
エクリュプラス竹内真理です。

「自己肯定感」は私の大切なテーマの一つ。
自分の低すぎる自己肯定感を上げるために
ずっと四苦八苦してきた。
自己肯定感が低すぎると、幸福度は低いし、
いろんなことにチャレンジもできないし、
すぐに諦めてしまうから
高い方がいい、と思って色々と考えてきたけど、
改めて、
本当に自己肯定感は高い方がいいんだろうか。

🔳自己肯定感の高い低いは、一概に決めつけることはできない
自称「自己肯定感アップ研究員」の私としては
幸せで心穏やかな自己肯定感の高い人間をずっと目指してきたんだけれど
ある時、どこかで
自己肯定感は別に高くなくていい
と言う記述を見て、
「え、そうなん❓」とちょっとびっくりした。
と言うのも、自己肯定感というのは、
「自分はこれでよし」と思えた時に感じる気持ちなわけで
目指すゴールが高いと、「これでよし」と思えるレベルはぐんと上がる。
「自分はテスト50点取れればオッケ」と思っていたら51点取れたら「オッケ✨」と思えるが
「100でなければいけない」と思っていれば、98点でも落ち込むというね。
だから、完璧主義をやめれば、自己肯定感も自然と高くなるという理論なんだが
それがそうは簡単じゃないところがミソだ。
というのも、人間には無数の種類の尺度があって
勉強ができても太ってる、とか
お金があっても恋人がいないとか
片付けできるけどインテリアのセンスが悪いとか
なんだかんだなんだかんだ
落ち込もうと思えば、いくらでも落ち込める素材があって
つまりは「自己肯定感を高くして心穏やかな人生」を送ろうとするならば
そういう「無限の尺度でいちいち勝ちをとりに行かない」と決める悟りみたいなマインドが必要となるわけよ。
🔳「自分はできない」と劣等感を感じる分野は実はあなたの「使命」

私がインテリアや絵に対して、そこまで自己肯定感が低くないのは、上には上がいる途方も無い世界と自分を比べていないから。そこと勝負しなくちゃいけないとは特に思っていない。志が低い・・・のかもしれないが、自分の好きにやればいい、という割り切りがあるとも言える。
でも、さっきも言ったように
「私はダメ」みたいな劣等感を感じる分野って
実はあなたにとって大切な分野だからこそ、目標も高くなるし、自分にも厳しくなっている・・・という可能性があると思うんだ。
だって、到底自分には無理と思うような分野で
劣等感とか、感じないもの。
「私は大谷翔平みたいにはなれない」とか言って自己肯定感を下げたりしないよね。
本当はできそうな分野、
興味がある分野、
本当は好きな分野で
自分が思うような理想に近づけない時に、
劣等感を抱いたりや自己肯定感が低くなるとおもう。
片付けだって、興味がない人は
どんなに散らかっていても別に気に求めていない。
その人は、そこに特にエネルギーを割く必要のない人生なんだよ。
だから、自己肯定感が低いとか、
劣等感を抱きやすいことを
ネガティブに捉えすぎることはないのかなと思い始めた。
単純に、あなたは、もっとその分野を伸ばしたいんだよ。
それは向上心がある、と言い換えられる。
とっても素敵なことじゃないか。
あなたの人生で、取り組むべき課題、ミッション、使命は、
きっと、そこにある。

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