考えてみたシリーズ第二弾。「家を愛するチカラ」はゼロからプラスに持っていく力の事。
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おはようございます!
脱力系ライフオーガナイザー
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理です。
お客様からご要望があった「住みこなすチカラ」についての発信にはおまけがついておりまして、
実は家を建ててから必要なスキルというのは「住みこなすチカラ」の他に、「家を愛するチカラ」「素の自分で生きる力」という二つの力が必要だ・・・と「おうちのカタチ研究室」ではまとめてあるのです。
なので、今日は二番目の「家を愛するチカラ」について考えていきたいと思います。
↓前回の記事はこちら。
■家を愛するチカラ①家事スキル
「住みこなすチカラ」はざっくり言うと
その家のハードの部分の個性を、自分にどう合わせて行くか・・・を考える事がメインだったのですが、
「家を愛するチカラ」は、その後の話です。いわゆる「磨き上げ」みたいな?
モノの定位置が決まって、暮らしの動線がスムーズになったとしても、
それで終わりじゃないものね。
そのあと必要となってくるのは「清潔さ」と「見ばえ」、
家事スキルと、インテリアの知識です。
そんなの、もうわかるよ、と言う人には当たり前のスキルでも、
学生時代に勉強一筋で家事手伝いをやってこなかった人にとっては、
家事という小さなスキルの複合体みたいな仕事は結構ハードルが高いものです。
わからないからこそ、結婚して家庭を持つと
やたら神経質に突き詰めて考えてしまったりして自分を追い詰める傾向があるように思えて仕方がない。
教える側も「より完璧な事を教えよう」とする傾向があるから手の抜きどころがわからないんだよね。
だから
ほどよくそこそこ「これくらいやればオッケ」という自分なりの清潔さの基準を作っておくと、
他人のやり方で、あなたの暮らしについてとやかく言われても
「ハイハイ」と気にせず受け流す事ができるようになります。
(なんか悪い事教えているような気になってきたけど、まあいいか・・・)
■インテリアのスキルで「人生の豊かさ」倍増計画
また、どんなに清潔に空間を整えていても
悲しいかな「ん・・・」と思われてしまう最後のポイントは
インテリア性です。
人というものは、欲なもので、どこまで言っても「欠け」を見つけてしまうものです。
「整理整頓」ができていて「掃除」が出来ていればいいじゃん!」と言いたいところだけど
パステルピンクのクッションに
茶色の葉っぱ柄もようのこたつ布団に
ラグが深い緑色で
ゴミ箱が赤色
だったとしたら、
やはり、家に入った瞬間に
どうしても「ん・・・」と思ってしまうのは、おそらく私だけではないはず。
「さすがにそんなやついないよ」と思ったあなた。
たしかにそこまでではないにしても、
キッチンの背面カウンターに
これらの色が点在している事例なら、見た事があるのでは。(ピンクの弁当箱、茶色の食品・緑の鍋掴み・赤の鍋)
インテリアって、突き詰めると難しいけど
ばくっと言ってしまえば「色」の知識です。
細かい事を抜きにして、
色だけを意識するだけでも
ぐんとインテリアは整う。
まあ、今はそんな事言わなくても「白」で統一する人が増えているから余計なお世話かもしれんけど、
とにかくやろうとすれば極端に振れる癖がある私達なんで、
ムリせずとりあえず
色を入り口にして、少しでもインテリアが楽しく感じられたら
そのあと、
素材やテイストの組みあわせなども取り入れて
その後「照明」だとか「小物セレクト」に移っていくと
楽しさはさらに倍増していくわけです。
一気にインスタをコピペじゃなくて、
段階を踏んで、自分のスキルに落とし込んでいくためにも
インテリアの基礎的な理解が必要だなーっと思うんだよね。
家にいる時間を「イライラ」感じるか
それとも
「うっとり」するような豊かさを感じる事が出来るか。
この違いはあなたの人生に大きな影響を与えると思いますよ(^^♪。
以上、「家を愛するチカラ」でした!
徳島お片付けラボ
エクリュプラス竹内真理
家作りお考えの方に、モデルルームに行く前に学んでおきたい新しい家作りスキルアップコミュニティ。
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